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中高年の恋愛リアリティーショー『あいの里』大ヒットも…ささやかれる出演者の“疑惑”

Studio Romantic
(画像)Studio Romantic/Shutterstock

動画配信サービス・Netflixで放送中の恋愛リアリティショー『あいの里(さと)』が大人気になっている。

ロンドンブーツ1号2号の田村淳とベッキーがMCを務め、5月2日より独占配信がスタートした同番組は、男女8人が田舎の古民家で共同生活を送りながらパートナーを探す企画。これだけなら、よくある恋愛リアリティーショーだが、特徴的なのは参加者が全員「35歳以上」という点だ。

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メンバーの中には、離婚歴のある者や60歳になる参加者もいて、晩婚化が進む日本の特殊な事情をリアルに映し出している。

「番組がスタートする前は『中高年の恋愛など興味ない』という声が圧倒的でした。しかし、実際に放送が始まってみるとドハマりする人が続出。若者の恋愛にありがちなキラキラ感こそありませんが、〝大人の恋愛〟のリアルさがウケているようですね」(芸能ライター)

すでに5月30日の放送でシリーズは終了しているが、口コミでウワサが広がり、現在も日本のランキングで上位をキープし、早くもシーズン2を期待する声が高まっているのだ。

ネットに「やっぱり」の声

「婚約を報告したカップルも誕生し、視聴者も盛り上がっていますが、一方で〝台本〟があるのではないかと疑う声もネット上には散見されます」(同・ライター)

実際、参加者の中には過去にドラマなどに出演歴のある〝タレント〟がいることも発覚しており、ネットには「やっぱり」の声も。

「参加者が全員〝あだ名〟で登場するのも、芸名や本名から身バレするのを防ぐためではないかと言われています。そもそも、ある程度の年齢になるまで結婚の経験がないような参加者が、数日間だけ古民家で共同生活を送った程度で婚約にまで発展するのも不自然ですよ」(同・ライター)

大ヒットした恋愛リアリティーショー『あいのり』(フジテレビ系)が最初に放送されたのは1999年だった。あれから24年が経ち、今では「台本ありき」で楽しむのが恋愛リアリティーショーのお約束となっている。あまり目くじらを立てず、令和版の〝あいの里(あいのり)〟を楽しんだ方がよさそうだ。

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