女優の広末涼子が俳優生命の危機に瀕している。マネジャーによるインスタグラムが14日に更新され、6月8日発売の『週刊文春』で報じられた、広末とミシュラン1つ星レストラン『sio』のオーナーシェフ・鳥羽周作氏の〝ダブル不倫関係〟についてコメントを発表。鳥羽氏との関係は記事の通りと認めた。

また所属事務所「フラーム」も公式サイトで改めて謝罪し、広末を「無期限謹慎処分」にすると発表した。

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「広末は『絶対にありません！ 子ども3人いるんです』と不倫関係を完全否定していましたが、結局《一部、週刊誌で報じられているとおり、鳥羽様との関係は記事の通りです。》とコメントしていました。既婚者である鳥羽氏も『仲の良い友達』とはじめは否定。しかし、自身のツイッターを更新し《ご迷惑をおかけしたすべての方々に心よりお詫びいたします》と謝罪し、認めた形です」（事情通）  

ダブル不倫が報じられた広末は今後、大きな代償を支払うことになるという。報道があった次の日の8日に出演していたキリンビール『本麒麟』のCM動画が、公式サイトから削除された。

「広末が出演しているCMは『日本和装』や『エドウイン』など数社。すべてが広告掲載を取りやめた。実は、文春は音声や動画の公開も準備していると言われていたので、広末の所属事務所も、このあたりの事情を察知し、早々に謝罪したと思われます」（同）

いくら“大物”でも辿る道は同じか…

広末にとって大打撃を食らうのはそれだけではない。「無期限謹慎処分」ということで、内定していた仕事はすべてなくなってしまうだろう。

「来年公開される予定だった主演映画の撮影延期をはじめ、再来年に放送されるNHK大河ドラマ、今年10月期のテレビ朝日とTBSのドラマオファーも流れたそうです。当然、バラエティー番組もお呼びがかからなくなる。これまで、多くの女優らが不倫の発覚で仕事を失いました。残念ですが、広末も同じ道を辿ることになりそうですね」（芸能プロ幹部）

今後の展開次第では億単位の違約金を請求されることになるという広末。ダブル不倫の代償は想像以上に高くつきそうだ。