テレビ東京 (C)週刊実話Web
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本当の“放送事故”? テレ東の攻めすぎた深夜番組が突然打ち切りの謎

テレビ東京系で、6週連続で放送される予定だった深夜番組が〝謎の打ち切り〟となり、ネットをザワつかせている。


問題の番組は、「現代社会に求められること、それは『偉くなる』こと。偉くなるためのハックを、あなたにお伝えします」をテーマに放送されていた『SIX HACK』というビジネスバラエティー。宗教施設を連想させるスタジオで、司会のユースケ・サンタマリアが番組進行し、視聴者を洗脳するような映像が流れるなど、ヤバい雰囲気がプンプンと漂っていた。


【関連】『DayDay.』で“放送事故”! ヒロミが“触れられたくない”話題で逆ギレ… ほか「視聴者が〝怪しいセミナー〟に参加させられているような感覚に陥る攻めた番組でした。同番組は、『Aマッソのがんばれ奥様ッソ!』や『このテープもってないですか?』を手掛けたテレビ東京の大森時生プロデューサーが担当。大森氏は、独創的な番組を多数放送するテレビ東京の中でもひときわ異彩を放つ人物で、独特の世界観のある番組がウリですが、ネット上では『さすがにヤバイ』という声も上がっていましたからね。局の上層部でも問題になったのかもしれません」(芸能ライター)

「放送中止も演出?」

放送中止になった第4回は6月8日に放送される予定だったが、翌週もテレビ番組表から消えている。しかも、TVerなどの見逃し配信系やYouTubeからも削除されているため、このまま〝打ち切り〟が濃厚だ。

「テレ東ファンの間では『この急きょ放送中止まで演出なんじゃないか』といった希望的観測も流れていましたが、それならYouTubeなどは残っているはずです。現状、番組サイドやテレ東からの説明もありませんが、このままスルーで、何事もなかったことにはできないと思いますが…」(同・ライター)


現在、ネット上には番組の演出を担当した映像クリエイター・Franz K Endo氏が投稿したトレーラーも残されているが、こちらにも何の説明もない。


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さらに、番組ツイッターも残されたまま(6月13日現在)。謎は深まるばかりだ。