タレントの太川陽介と、ジャニーズの人気アイドルグループ・A.B.C-Zの河合郁人が路線バスに乗車して〝陣取り合戦〟を繰り広げる『ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅』。テレビ東京系「水バラ枠」の人気番組だが、6月7日に放送された第11弾で〝ヤラセ〟を疑わせるようなシーンがあり、物議を醸している。
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🚩まもなく #陣取り合戦 スタート🚩
栃木県の25の市と町が陣地に!スタートもゴールも宇都宮市、混戦必至です!太川にとって栃木県は「バス旅」で失敗に繋がったバスの鬼門…勝利を掴むのはどちらのチームなのか❗❓#バス乗り継ぎ旅#太川陽介#村重杏奈#永野#河合郁人#大久保嘉人#栗原恵 pic.twitter.com/sXSypagvzQ— 水バラ【陣取り合戦⑪in栃木 #Tver で配信中!】 (@tvtokyo_tagaebi) June 7, 2023
今回の舞台は栃木県で、宇都宮駅から出発し、1泊2日で宇都宮市内の二荒山神社に戻ってくるコース。太川はここまで5勝3敗2分けで勝ち星が先行しており、今回勝利すれば河合を突き放すことが出来るはずだった。
「実はネット上では、太川の独走を防ぐために『間違いなく河合が勝つ』という声が放送前から相次いでおり、実際に河合の勝利で終わったことから『やっぱり』と〝ヤラセ〟を疑う声が広がっているのです」(芸能ライター)
無理な作戦が裏目に
今回の陣取り合戦では、栃木県内の25市町を巡ってポイントをゲット。翌日の18時までにゴール出来ないと失格負けとなるため、あまりよくばると負けてしまうことになるルールだった。
「1日目は4ポイント対4ポイントで両者譲らぬ勝負でしたが、太川は逆転を狙って2ポイントがゲット出来る日光に向かい、タクシーを利用して宇都宮に戻って来る作戦に出たのです」(同・ライター)
そのまま先にゴールすれば1ポイントゲット出来るため、旅を終了しても良かったのだが、太川はさらにここから下野町に向かい、結局、最後は河合が先にゴールして逆転負け。この太川の判断が「怪しい」と言われているようだ。
「河合は2連敗中で、もし今回負ければ〝クビ〟という話が持ち上がっても不思議ではない状況でした。しかし、視聴者ウケがいい河合を番組はまだまだ手放したくないはずです。しかも、通算の対戦成績であまりに差が出ると視聴者がシラケてしまう。そこで今回は、太川があえて勝負に出たように見せ、わざと負けたのではないかと疑われているようです」(同・ライター)
実際、普段だったら負けると必要以上に悔しがる太川が、今回ばかりはあまりショックを受けた様子も見せず、「クフフフフ」と笑って誤魔化すだけだった。
もちろん〝ヤラセ疑惑〟はネット民が勝手に書き込んでいるだけの噂話だが、このライターの解説にも説得力があると言えそうだ。
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