8月11日公開予定の綾瀬はるかの主演映画、『リボルバー・リリー』の特別映像が公開され、話題となっている。
同作は『第19回大藪春彦賞』を受賞した長浦京氏のアクション小説を実写化。〝史上最強のダークヒロイン〟に扮した綾瀬が圧倒的存在感を放つ大作だという。
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「共演は長谷川博己、『SixTONES』のジェシー、佐藤二朗、橋爪功、石橋蓮司、阿部サダヲ、野村萬斎、豊川悦司ら主役クラスが脇役に回る豪華キャスト。ただ、情報を出さないことでヒットを狙っているらしく、役柄や役名は公表されていないのです」(芸能記者)
ただ、それも無理もない話と言わざるを得ない。綾瀬は、木村拓哉が織田信長を演じた今年1月末公開の『レジェンド&バタフライ』にヒロイン役で出演。20億円の巨費を投じたにもかかわらず、興行収入が振るわなかったことから、公開わずか3カ月で動画配信サービス『Prime Video』で配信されることになってしまったからだ。
アクションよりもさわやか艶路線へ
また、昨年4月期に主演した月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)、昨夏公開の主演映画『はい、泳げません』も当たらず終い。「トップ女優」と謳われながらここ数年、ヒット作に苦しんでいるのだ。
「ちなみに『はい、泳げません』では水泳のインストラクター役で水着姿も披露したが、集客に至らなかった。若いころは豊満が売りだったが、近年はアクションものに挑戦し、サイズも落ちているからです。それもあって今作では、配役やえぐいアクションで公開時に観客の度肝を抜こうとしているようです」(同)
もっとも、そうした状況だけに、業界では『リボルバー・リリー』の他にも綾瀬人気を復活させる起死回生作の製作が取り沙汰されているという。
「それが09年に公開された映画『おっぱいバレー』の続編です。事務所は〝黒歴史〟扱いで、地上波放送もされていないが、人気を呼んださわやか艶作品だけに興収は伸びるはず。同作は数々の映画賞も獲得しており、綾瀬もストイックに豊満づくりに励むはずです」(映画ライター)
〝原点回帰〟が大事かも。
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