芦屋で開催されていた『SGボートレースオールスター』の優勝戦が5月28日に行われ、石野貴之が完璧なイン逃げで圧勝。2017年の福岡以来、2度目のオールスター制覇で、SG10Vになった。
10Vは歴代5位タイの数字だが「松井繁さんが12Vですからね。偉大な先輩を超えるのが当面の目標です」と言い切った。しかし、松井が達成した生涯獲得賞金40億円については「それは無理です」と苦笑い。
石野は、この優勝で今年の獲得賞金トップに浮上。地元住之江グランプリ出場へ大きく前進した。
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2着には東都のエース・濱野谷憲吾が入線。濱野谷は準優戦で5コースまくりを決めて、3連単10万円オーバーの超高配当を提供。憲吾ファンを喜ばせた。
最大のサプライズは倉持莉々のSG初優出
今年のオールスター最大のサプライズは、何といっても女子レーサー・倉持莉々のSG初優出だ。ボートレースのCMで流れている元水球選手というのは、まさに倉持がモデル。このタイミングでのSG初優出は、奇跡と言ってもいいほどタイムリーなこと。優勝戦では、瓜生正義の追撃を冷静にかわして、3着を守り切った。
これで倉持は今年の女子獲得賞金のトップに立ち、12月末に地元多摩川で行われるクイーンズクライマックス出場をほぼ確実なものにした。倉持には東京の女子エースとして、今年はぜひとも女子戦のタイトルを取ってほしい。
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