「２人とも、彼女にメロメロです。明らかに鼻の下を伸ばしているのが分かりますね」（TBS関係者）

福山雅治が主演する日曜劇場『ラストマン―全盲の捜査官―』（TBS系）が高視聴者を記録している。5月28日放送の第6話時点で、すべて世帯視聴率が12％以上という好成績をキープしているのだ。そんな高視聴率を背景にウキウキなのが、福山だという。

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「つい最近も、𠮷野家のケータリングサービスを自前で手配していました。当初、今期ドラマの最大のライバル、木村拓哉主演の月9ドラマ『教場0』に惨敗するのでは…とささやかれていたからです。しかし、フタを開けてみれば『ラストマン』の圧勝です。喜ばないわけがありません」（事情通）

そうした中、福山が視聴率の女神と持ち上げているのがヒロインを務める今田美桜の存在だ。

「福山は、今田の明るさと色気に、すっかりハートを鷲掴みにされています。ドラマで一緒に腕を組んで走るシーンも当初は設定されていなかったが、福山の強い希望で撮影されたそうです」（芸能プロ関係者）

一番オイシイ思いをしているのは…

そんな福山を苦々しい思いで眺めているのが大泉洋だという。

「大泉にしたら、真の主役はオレだという自負がある。福山を名目上、立てているが、実際は大泉の方がギャラが高いそうなんです。福山は250万円ですが、大泉は300万円。そんな大泉も福山同様、今田にメロメロなんですよ」（前出・事情通）

ドラマの収録現場では、いい年こいたおっさん2人が毎回、今田に差し入れをしているという。

「今田が好きな麻布十番のかりんとうや銀座コージーコーナーのシュークリームなどを競って差し入れています。もっとも、この2人の貢ぎ物を陰でペロリと平らげているのが吉田羊ですよ。吉田は毎回、笑いながら、おいしそうに頬張っています。正直、今田も飽き飽きしているという話も出ています」（同）

恋は盲目。