日本テレビに朗報がもたらされる可能性が浮上している。これまで何度も取り沙汰されながら実現しなかった中森明菜をめぐる復帰話。毎年8月に放送される『24時間テレビ』にサプライズゲストとして登場するというのだ。
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「実は、いま明菜はあるボランティアに関わっています。保護ネコの世話をする団体に素性を隠して参加している。日テレがこの情報をキャッチしたのは今年1月。丁寧に丁寧に交渉を続け、先頃、出演承諾を得たというんです」（事情通）
明菜といえば、2017年12月に催されたディナーショー以降、すべての芸能活動を休止。そんな彼女が突如、再始動を表明したのは昨年8月のことだった。さらに、12月には自身の公式ツイッターを更新し、自らメッセージを発した。
『いつも応援してくださるファンのみなさまへ。お待たせしてしまいましたが、新しいファンクラブをオープンいたしました』
しかし、待てど暮らせど何も起こらなかった。結局、復帰するどころか、その後、プッツリと消息が途絶えてしまった。
「新事務所を設立し、改めてデビュー40周年を祝うアルバムの制作話まで出ていました。しかし、12月末になると、完全に連絡が取れなくなってしまった。何度、連絡を入れても音沙汰なし。つい最近、20年以上にわたり一緒だったパートナーの男性と別れ、精神的に安定していないといった情報も飛び交っています」（前出・事情通）
今後は日テレが面倒を見る!?
明菜には、未だ体調不良説もささやかれている。
「持病の帯状疱疹に加え、耳の調子が悪いといった話も出ているんです」（同）
そうした中、再び復帰話が現実味を持って語られだしたのだ。
「『24時間テレビ』出演の可能性は十分にありますね。昔の声量を発せられるのかが、一つの見せ場になります。ギャラは1000万円。日テレサイドは明菜が歌う1曲だけのために東京・湾岸にセットを作ることも厭わない力の入れよう。500発の花火を打ち上げる計画すらある」（制作関係者）
もっとも、明菜の本格復帰になると話は別で、まだまだハードルは高い。
「やはり、色々な意味で体調が完璧ではないんです。とりあえず、今後は日テレが明菜の面倒を見るようです。Huluでも番組が立ち上がる予定」（同）
明菜の日テレ復帰情報に地団駄を踏んで悔しがっているのが、NHKだ。
「NHKは紅白歌合戦をめぐる出演交渉の際、明菜を激怒させているんです。当初、1曲だけというオファーをいつの間にか3曲に変更し、不信感を買ったそうですよ」（前出・事情通）
今年の『24時間テレビ』に要注目だ。