ここにきて、プロスケーター・浅田真央の動向が注目されている。

昨秋から今春まで行われたアイスショーの全国ツアーは大好評で、今年6月まで追加公演が行われているほど。加えて、このショーの終盤やフィナーレで見せた浅田の衣装が話題になっているのだ。

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「アイスショーのタイトルは『BEYOND』。浅田いわく『乗り越える』との意味らしいが、タイトル通り出演者がスモークの中から登場するなど例年のショーを凌駕するほど演出も斬新だった。この演出や衣装も浅田の発案といわれているのです」（女性誌記者）

話題の衣装は色が紫、両腕の脇の下にヒラヒラが付いており、例えは古いが台湾出身の歌姫、ジュディ・オングの代表曲『魅せられて』の衣装めいている。リンク上を躍動的に滑るため、そこまでヒラヒラは大きくないが、この斬新なアイデアが観客を驚かせているのだ。もちろん、アイスショー全体の見応えも十分。

「今回のアイスショーは浅田が総合演出や振り付け、楽曲制作にも携わりました。今までも関わってきましたが、今回は特に力を入れているのです」（関係者）

高身長のイケメン好きを公言

また、このヒラヒラのステージ衣装を華麗に着こなした、新潟県での追加公演と同時期にはテレビ番組に出演。ここでの発言も脚光を浴びているという。

「それが5月26日放送の『A-Studio+』（TBS系）。同番組で高身長のイケメンが好きであると暴露された浅田は、恋愛について聞かれると、困った様子で『前に、もう1回頑張ってみようって頑張ってみた』『やっぱり無理だった』などとコメント。さらに『結婚はちょっと無理かなって、正直思ってます』と吐露したのです」（同）

この意味深発言は果たしてどんな意味を持つのか。

女性誌の記者が続ける。

「浅田は高橋大輔や羽生結弦などとのうわさもあったが、真面目すぎる性格からか真剣交際に発展することはなかった。今回の発言は、そうした過去への戒めを含んだ恋愛休止発言。それだけ、仕事が充実している証拠でもあるのでしょう」

恋愛下手も〝乗り越える〟ことが大事かも？