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早くも“落ち目”?『NiziU』実態の衝撃…経済系メディアの厳しい評価

『NiziU』の"ゴリ押し"に批判の声!?
『NiziU』の”ゴリ押し”に批判の声!?(画像)Prostock-studio / Shutterstock

“大人気”のガールズユニット『NiziU』だが、その実態が何やら怪しくなっている。去る1月28日に配信された経済誌D誌のWEB版では『「NiziU」が早くも試練、人気復活に必要な戦略とは』とのタイトルで記事を書かれる始末。すでに落ち目だというのだ。

「彼女たちの正式デビューは昨年12月です。それなのに記事には〝失速〟という言葉まで出ています。でも、失速以前に人気があるのかもビミョー。D誌は『ごり推し』と書き、実力以上の力が働いていることをうかがわせています。彼女たちは本当に人気があるのか、前から疑問視されていたことは確かです」(芸能ライター)

韓国で生まれた日本人の9人ユニット。昨年12月に発売された『Step and a step』がデビューシングル。ところが大みそかの『第71回 NHK紅白歌合戦』にいきなり初出場。

「紅白では『今年、大ブレークしたーー』などと紹介されたのですが、随分と大げさな言い回し。彼女たちの〝縄跳びダンス〟が中高生に流行したと持ち上げるヨイショ系サイトもありましたが、ハナシ半分だと評判でした」(同・ライター)

早くも将来を危惧される『NiziU』

何より数字がいただけない。前記『Step――』の昨年時点での売り上げが31万枚。週刊誌A誌には「この程度なの!?」と書かれている。

「日本は世界でも指折りのCD大国。30万枚程度なら、ただのヒット。9人という人数を考えたら採算的には不発です。『Step――』のYouTube再生回数は7千数百万回。とんでもない数字に感じますが、これで得られる配信収益は多くても700~800万円。制作費を考えれば赤字でしょう」(音楽雑誌編集者)

とはいえ、彼女たちは今、飲料水など複数のCMに続々出演中。必ずしも音楽だけで売っているわけでもない。ただD誌は「……日本でさらに人気を博すのは難しいのではないだろうか」と、将来を危惧している。

「韓国系の芸能プロに所属。韓国芸能界は月給数万円など〝奴隷契約〟が当たり前。彼女たちがそうだとは思いませんが、今度、大きな利益が出なかったら解散でしょう」(同・編集者)

それぞれの顔と名前がよく分からないまま終了とならなければいいが…。

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