(画像)yu_photo/Shutterstock
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嵐・松本潤と井上真央が異例の結婚発表!? ジャニーズ“創業以来の大ピンチ”で戦略変更か

創業者・ジャニー喜多川氏の〝性加害疑惑〟をめぐり、各方面から激しいバッシングを受けているジャニーズ事務所が、極秘戦略を進めているという。


「ズバリ、嵐の松本潤と井上真央の電撃結婚発表です。2人は、2017年に松潤がセクシー女優の葵つかさと浮気していたことが発覚した際に溝ができ、すでに破局したという噂までありました。しかし、実際にはコロナ禍で関係を修復し、現在は結婚に向けて調整を行っているようです」(スポーツ紙記者)


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松本は、NHK大河ドラマ『どうする家康』で主演を務めている。通常、大河の放送期間中は結婚発表などしないはずだが…。


「現在は非常事態ですからね。〝性加害疑惑〟は国会に持ち込まれ、立憲民主党が藤島ジュリー景子社長に党会合への出席と説明を要請しているほど。このままでは、NHKにも『ジャニーズタレントを大河の主演に使い続けるつもりか』とのクレームが殺到しかねない。視聴率も苦戦が続いているため、〝特例〟として結婚発表を許可するかもしれないのです」(同・記者)

キムタクと娘の共演も解禁か

今後は所属タレントの結婚をどんどん推奨し、「健全な事務所」であることをアピールする戦略のようだ。

「以前はジャニー氏の指示もあり、タレントの熱愛や結婚はほとんど認めないか、徹底的に隠す方針でした。嵐の二宮和也も、現在の妻である元フリーアナウンサーと結婚する際に事務所から反対され、裏で大モメした過去がある。しかし、現在問題視されているのは〝男性同士の性加害疑惑〟。ファン以外の一般人からすると、これが異常な会社だと思われている一因です。そこで、今後はタレントの結婚に関して、仕事との兼ね合いで時期を調整することはあっても、事務所が反対するようなことはしない意向のようだ」(芸能関係者)


この関係者によると、「既婚者の扱い」も変わってくるという。


「木村拓哉と工藤静香が分かりやすい例ですが、妻や娘たちの存在を、事務所は長年オフィシャルでは出さない方針をとってきた。しかし今後は、娘との共演もOKになるかもしれない。井ノ原快彦や東山紀之をはじめ、子どものいるタレントは家庭の話もオープンにしていくようです。小さな子どもがいる場合、“パパタレント”や“イクメン”のイメージも積極的にアピールしていく可能性が高い」


ジャニー氏との決別を示すために「社名変更」まで検討しているとされるジャニーズ事務所。得意の“情報操作”で、創業以来の大ピンチをうまく乗り切ることができるのか。