(画像)ViDI Studio/Shutterstock
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トップアスリートが「ジャニタレの姉」を公開処刑!? 「息子が東大生」自慢が裏目に…

5月30日に放送された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)が話題になっている。


この日は「教育熱心なパパママSP」と題して、息子3人を米国の超難関スタンフォード大に進学させたアグネス・チャンや、藤本美貴、お笑いコンビ・北陽の虻川らが出演していた。


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番組は序盤から〝荒れ模様〟。19歳で結婚し、2人の女の子を育てながらギャルママモデルとして活動している「かとみか」こと加藤美佳が離婚を発表したり、人気料理研究家の「みきママ」がジャニーズ事務所のアイドルグループ・NEWSの小山慶一郎の実姉であることを公表したりと、大いに番組を盛り上げた。


「みきママが小山の実姉であることはネットでは周知の事実ですが、かとみかの離婚と同じくテレビでは初公表だったため、大きな話題になりました。みきママは、3月25日に離婚を発表した元夫『はやパパ』との間に、19歳の長男、15歳の次男、9歳の長女がいる。3人とも学業が優秀で、長男は今年の春に東京大学に合格。小山が祝いに入学式用のスーツをプレゼントしたとツイッターで明かし、そのときも話題になっていました」(芸能ライター)


そんなみきママは、料理研究家らしく「東大に行けたのは私のお弁当の結果です」と自慢。しらすなどに含まれるカルシウム、玉子などに多いレシチン、赤ピーマンやキウイなどにも入っているビタミンCといった「頭のよくなる栄養素」を必ず弁当に入れ、6年間食べさせたことが東大合格につながったと力説していた。

「東大に入るより難しい」

そこに「冷や水」を浴びせたのが、元プロ野球・阪神の鳥谷敬氏だ。同氏は、息子が野球ではなくサッカーをやっていると告白。野球は「やってほしくなかった」と明かした上で、「確率がちょっと悪いんで」と説明を始めた。

「プロ野球選手になる方が東大に入るより難しいんです。野球選手になって成功する確率はさらに低い。(1チーム)70人の枠があって、(新人が)10人入ってくるということは毎年10人がクビになる。7年で確実に入れ替わるという割合の計算になるので」


さらに、エンゼルスの大谷翔平選手のようにメジャーで活躍することは「すごい確率ですよ」とバッサリ。息子の東大合格を自慢していたみきママの天狗の鼻をへし折ったのだ。


「ジャニーズ事務所の創業者・故ジャニー喜多川氏による〝性加害疑惑〟が炎上している中、わざわざ弟が小山であることを公表し、悦に入っていたみきママを、阪神のレジェンドが見事に〝公開処刑〟した瞬間でした」(前出・芸能ライター)


息子を東大に入れたのは立派だが、日本のプロ野球界でトップを極めた鳥谷氏や、世界の名門・スタンフォード大に息子を全員進学させたアグネスが相手では、みきママの〝小物ぶり〟が際立つ結果になってしまった。