石田ゆり子 (C)週刊実話Web
石田ゆり子 (C)週刊実話Web

石田ゆり子がツイッターの“なりすまし”に注意喚起も「仕組みを理解していない」の声

〝奇跡の50代〟と呼ばれる女優の石田ゆり子(53)が、5月31日に自身のインスタグラムを更新。「50代」という年代について語り、話題になっている。


石田は、「歳とったな~と思うけど、50代ってたぶん人生を振り返った時1番、いろんなことと戦ってる年代なんじゃないだろうか」と書き出し、こう続けた。


【関連】石田ゆり子が挑発的なインスタ投稿を連発!? “五十路の欲求不満”が爆発寸前か ほか「自分の人生 親の人生 子供がいたら子供の人生 考えざるを得ない年頃です。この年齢になると 若いことの素晴らしさもわかるし 傲慢さもわかる そして年上の先輩たちの素敵さも彼らの抱える問題もわかる なかなか面白い年代だと思うようになりました。とりあえずご機嫌な大人の女でいたいですねぇ本当に」

「ほんと困ってるんです」

そんな石田だが、5月27日の投稿では「とても困っていることがある」と切り出し、ツイッターに自分の〝なりすまし〟がいることをファンに注意喚起していた。

「私の名前で、私の写真を使ってTwitterを延々とされてるひとがいるのですが、あれは私ではありません。間違っても私は自分の写真をあげてかわいいと思ったらリツイート!なんて言いません」と怒りの声を上げ、「どうか勘違いをなされませぬように。ほんと困ってるんです はい」とつづっている。


「石田の〝なりすましアカウント〟は、石田の写真を勝手に引用し続け、『可愛いと思ったらRT』とだけ延々とツイートしています。よくある〝ファンの画像投稿アカウント〟のようですが、そこそこのフォロワーがいるため、注意喚起したのでしょう」(ネットライター)


石田本人の公式インスタグラムのフォロワー数は300万人オーバー。対するツイッターの〝なりすましアカウント〟は4万人弱なので、ほとんどのファンは「公式」とは認識していないはず。ツイッターのフォロワーたちも石田本人のアカウントとは思っていないだろうが、「石田を愛でるファンサイト」として機能しているのかもしれない。


「石田はツイッター社にも相談したようですが、『これは違反ではない』と回答されたようです。当然、〝なりすましアカウント〟は収益化できていないはずで、石田の写真を勝手に投稿し続けることは肖像権の問題などが生じますが、こうした〝ファンのアカウント〟は他のアイドルやタレントにも無数に存在します。どうやら石田は、SNSの仕組みをよく理解していないようですね」(同・ライター)


これも、ネットに疎い「50代の悲哀」か。