最年少「名人」と「七冠」に王手をかけている将棋の藤井聡太六冠の周囲が騒がしい。

「巷では、メジャーの大谷翔平の結婚相手ばかりが注目されていますが、藤井六冠も負けてはいませんよ。昨年の賞金総額は約1億2000万円でランキング1位。この他にもCM出演料などがありますから、若干20歳で数億円の収入はあるでしょうからね。同年代の女性芸能人たちが、虎視眈々と出会いのチャンスを狙っているのです」（芸能ライター）

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2016年に、史上最年少の14歳2カ月でプロ入りを果たすと、そのまま無敗で公式戦最多連勝の新記録「29連勝」を達成。その後も次々とタイトルを獲得し、現在行われている名人戦第5局で渡辺明名人を破れば、谷川浩司十七世名人が持つ最年少名人（21歳2カ月）の記録更新に加え、羽生善治九段に続く史上2人目、最年少での7冠保持者となる。

「羽生九段も、元タレントの畠田理恵さんと結婚していますからね。生涯年収を考えれば、藤井六冠は羽生九段を超える可能性も十分。大谷翔平はケタが違いますが、同年代の女性芸能人たちが目の色を変えているのも理解できますよ」（同・ライター）

SKE48も「参戦」

5月24日にホテルオークラ東京で行われた「棋王就位式」には、将棋好きとして知られるSKE48の鎌田菜月が祝いに駆けつけ、こうスピーチしていた。

「ここ数年、アイドルとして活動させてもらっている中でも将棋のことを感じられる瞬間が増えて、それがなによりもうれしい。藤井先生のお力の偉大さを感じています」

これまで、藤井六冠のお相手候補の筆頭と目されてきたのは女優の芦田愛菜だったが、ここに来て〝対抗馬〟の名前も急浮上しているという。

「同じ子役として活躍し、この4月から早稲田大学に入学した本田望結ですよ。藤井六冠は、まだ女性慣れしていないでしょうから、あの豊満なバストで迫られたらイチコロ。鎌田以外にも、アイドルグループの中にも藤井六冠を狙っている者は多く、将棋イベントなどのゲスト枠は争奪戦になっています」（前出・芸能ライター）

女性を一切近づけない大谷より、藤井六冠の方が「ワンチャンある」と考える女性タレントがいても、決して不思議ではない。

藤井六冠が渡辺名人を破れば、次は「嫁」という名の〝八冠〟に向けて、さらなる注目を浴びそうだ。