
創業者・故ジャニー喜多川氏の〝性加害疑惑〟が炎上し続けているジャニーズ事務所に、いよいよ恐れていた事態が起こった。
かゆみ・虫さされ薬の『ムヒシリーズ』を製造・販売する株式会社池田模範堂(本社・富山県)のCMキャラクターが中川大志に変更されたのだ。
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同シリーズのイメージ・キャラクターは、2010年から21年2月まで嵐・相葉雅紀が起用され、その後も元King & Princeの平野紫耀が引き継いでいた。
「平野は5月22日にグループを脱退し、ジャニーズも退所していますから、そのままCMには起用できないという判断は理解できます。ただ、これまでなら若手の所属タレントにバトンタッチして〝ジャニーズ枠〟でCMは維持できたはず。それを、わざわざ別の事務所に所属する中川に変更したのですから、業界がザワついているのです」(芸能記者)
外資系企業の動き
ジャニーズタレントをCMなどに起用し、事務所に契約金などを支払う日本の企業は少なくとも100社以上ある。
『週刊文春』が、こうした企業にアンケートを行うなど、ジャニーズ問題で同社の所属タレントを使い続けるかどうかが注目される中、池田模範堂は社名の通り、いち早く「模範」を示したと言えそうだ。
「今後も、この流れを止めるのは難しくなって来ました。藤島ジュリー景子社長が顔出しの謝罪動画を出しましたが、創業者の〝性加害疑惑〟を『知りませんでした』と言い切ったのがマズかった。かつて〝長男〟と呼ばれた近藤真彦が『知ってるでしょ』と断言し、藤島ジュリー社長に『ウソはなしに』説明するべきだと苦言を呈されたほどですからね。このままジャニーズのタレントをCMなどに起用し続けていると、『性加害を容認している企業』とのイメージを世間に与えかねない。特に、未成年者に対する性加害に厳しい海外資本の企業は、次々にジャニーズタレントを外していったとしても不思議ではありませんよ」(同・記者)
もはや、ジャニーズに打つ手はないのかもしれない。
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