
ジャニーズ事務所の創業者・故ジャニー喜多川氏の〝性加害疑惑〟が一向に収まらない。
「せっかく藤島ジュリー景子社長が顔出しの謝罪動画を出したのに、被害を受けたと告白している元ジャニーズJr.で歌手の岡本カウアンと俳優でダンサーの橋田康が、国会内で開かれた立憲民主党の『性被害・児童虐待』国対ヒアリングに呼ばれ、法務省や警察庁、こども家庭庁の担当者まで出席するなど、騒動は拡大の一途をたどっている」(スポーツ紙記者)
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『週刊文春』にも10人以上の被害者が名乗り出て被害を告白しているが、こうした過程でジャニー氏の〝好みの少年のタイプ〟が判明。藤島ジュリー社長が恐れていた現役アイドルたちの「被害の有無」がネット上などで取り沙汰されている。
不良と長身はNGか
「これまでの元所属タレントたちの証言からすると、まず不良系の子はダメ。触ってキレられると、それ以上は続けなかったそうです。〝成長を止める注射〟を打たれそうになったタレントもいるとされているので、長身・マッチョもNGでしょう」(芸能関係者)
ジャニーズ事務所には「愛嬌のあるタイプ」もいるが、ジャニー氏から被害を受けたとされるタレントたちは「正統派のイケメン」が多いのも特徴だ。
「カウアンも橋田も王道のイケメン。特に気に入っていたとされる嵐・松本潤、Sexy Zone・佐藤勝利、中山優馬らもこのタイプですから分かりやすい」(同・関係者)
先日、藤島ジュリー社長が「知らないはずはない」とコメントした近藤真彦は不良系だったが、ジャニー氏の姉・メリー喜多川氏の寵愛を受けていたようだ。
「元SMAPで見ると、中居正広と木村拓哉は不良系、香取慎吾はゴツい長身で、草彅剛は〝正統派のイケメン〟とは言えないタイプ。唯一、稲垣吾郎が怪しい程度ですね」(同・関係者)
TOKIOでは、松岡昌宏と長瀬智也がゴツい長身系でアウト。城島茂や国分太一などは愛嬌系に分類されるため、「全員セーフ」の可能性が高いという。
こうして見ると、この2つのグループが売れたのは奇跡に近いことだったのかもしれない。
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