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『イッテQ!』打ち切り説の背景にある“三重苦”…『行列』と同時終了も?

内村光良
内村光良 (C)週刊実話Web 

〝ヤラセ問題〟など、過去に幾度となく物議を醸してきたバラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が、いよいよ「打ち切り」になるかもしれない。

かつては時間帯TOPの視聴率を誇っていたが、近年は1桁に落ち込むことも珍しくなく、裏番組の『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)の後塵を拝することもしばしば。

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5月21日の放送では、レギュラーを務めるタレントのイモトアヤコが3年ぶりとなる海外ロケに出発したものの視聴者の反応は薄く、話題になることもなかった。

『行列のできる相談所』も同時消滅!?

「『イッテQ!』が失速した第一の要因はマンネリ化。次に〝スター不足〟が要因として挙げられます。看板スターだったイモトアヤコが2021年11月に産休に入って以降、代替メンバーがいっこうに現れず、視聴者もすっかり飽きてしまったんです。制作サイドはメンバー刷新も検討していたようですが、時すでに遅しといった感は否めない」(芸能ライター)

他にも「メンバーの高齢化」がネックになっているという。

「出川哲朗の59歳を筆頭に、ウッチャンナンチャンの内村光良が58歳、いとうあさこ52歳、宮川大輔50歳と軒並み50オーバー。スポンサーが重視している若者受けする出演者とはかけ離れてしまった。同じ状況は、リレーで視聴者を引き継ぐべき『行列のできる相談所』でも起こっているため、秋の改編で2番組を同時に打ち切りにするのではないかと噂されているのです」(同・ライター)

16年の長きにわたって視聴者を楽しませてきた『イッテQ!』だが、そろそろ〝お役御免〟の時期を迎えているようだ。

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