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キンコン西野パワハラ炎上批判止まらず!「“ごめんね”で済ますのか…」

キングコング西野亮廣
キングコング西野亮廣(C)週刊実話Web

1月30日で吉本興業との契約を終了したお笑いコンビ『キングコング』西野亮廣への批判が止まらない。そもそもの発端は、西野が手掛けた映画で吉本興業の対応が悪いとツイッターで告白し、吉本興業社員と思われる人とのLINEのやり取りを実名入りでさらしたこと。

このツイートに多くの人から「名前はさらしてはダメ」「パワハラ」「社会人として信用できない」などの批判が集まる結果になった。

渦中の西野は退社した翌31日、自身のオンラインサロンで吉本興業を退社した気持ちを生配信し、「もちろんね、事務所とかマネジャーにぶち切れることは時々、ありますよ。お客さんから時間とお金を預かっているので、ふざけた仕事をしたら僕は怒ります。今回、よくなかったなと反省しているのは、このタイミングでマネジャーとのLINEをSNSに出しちゃったこと。それで言うと、これまでも出していたんですけど(笑い)。僕もスタッフに出されたりするんですけど。このタイミングでやると、そこを切り取られて、それが直接の原因だと思う人が出てくると思うし、炎上させたいニュースメディアとしては『ちょうだいします』となるので、道徳的にもタイミング的にも出すべきではなかったなぁと思います」と反省の言葉を口にした。

ところが、それでも西野への批判は止まらず、匿名掲示板からは、

《反省なのか弁解なのか分からないコメント》
《どのタイミングでもダメだと思うぞ。コンプライアンスを注意して仕事をしないと評価されない世の中で個人的なやり取りを世界に公開って今後一緒に仕事する人が減る行為だよ》
《LINEを出したことは反省とあるが、今後関わりある人は自分も何か食い違いあれば出されるかもと警戒しちゃうかもね》

など、至極まっとうな言葉で一刀両断された。当の西野は2月1日にブログを更新し、先輩芸人の『ロザン』菅広文から以下のように〝説教〟されたと明かした。

「説教する先輩をありがたいと思ってほしい」

《「そもそも会社員の方に、夜に仕事のLINEしちゃダメだよ」という点です。一部「西野は深夜に電話をしてきて出なかったら機嫌を損ねることがある」みたいな報道があったのですが、それはデマで、さすがに深夜に電話をすることはないのですが、「連絡事項を深夜にLINEで残しておく」というのは普通にやっていたんですね。「明日の朝、見てくれたらいいかなぁ」という感じなので、返信がなくても機嫌が悪くならないですよ。ただ、そこで返信があったら、その返信に返信はしていました。菅さんからお叱りを受けたのはそこで……その行為というのは、「芸能の仕事に就いている」とか、「モノづくりの仕事をしている」とか関係なくて、普通に社会人としてアウトだと。これは僕がナアナアにしていた部分だと思います。「それは時間外労働にあたるわけだから、社会人として許さないよ」と言われて、ホント、その通りだなぁと思いました。ここはあらためて、スタッフに「ごめんね」と謝りました》

菅の言葉に、芸能人に厳しい匿名掲示板からも「こういう当たり前の説教してくれる先輩がいることをありがたいと思ってほしい」「一般の社会での常識、当たり前のことを正面切って教え説いてくれる方は貴重」と賞賛される一方で、西野には、

《あんなレベルのコンプラ違反とパワハラをやらかしたのに「ごめんね」で済ますのか…》
《きちんと謝るときは「ごめんね」ではなく、「すいませんでした」とか「申し訳ありませんでした」では? そのあたりがきっちりとできるかできないかで相手の印象や彼に対する態度も違ってくると思いますが…》

と厳しい言葉ばかり。

何はともあれ、このまま創作活動がジリ貧にならなければいいのだが…。

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