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東山紀之の“発言”が許せず退所を決断!? 次にジャニーズを辞めるのは…

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

創業者・故ジャニー喜多川氏の〝性加害疑惑〟に揺れるジャニーズ事務所。「売れるためには性加害を受けても我慢しろ」という風潮まであったと報じられているが…。

「生前のジャニー氏は、各年代で熱心に売り込んだタレントがいた。ファンの間では、ジャニーさんに推されるタレントのことを『スペシャルなお気に入り』の略で〝スペオキ〟メンバーと呼んでいたほど」(民放関係者)

ただ、〝スペオキ〟だからといって、全員が「被害」に遭っていたわけでもなさそうだ。


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「中には、実の親子のように信頼し合ってスターへの道を掴んだ所属タレントもいる。その代表的格が、KinKi Kidsの堂本剛さん。剛さんは、ジャニーさんとのプライベートでのエピソードを、これまでテレビ番組でも多く語ってきました。現役のジャニーズタレントの中で、もっともジャニーさんを敬愛していると言われていますからね。尊敬していた故人がバッシングされている現状に、かなり心を痛めている。精神的にも不安定になっていて、周囲も心配するほど落ち込んでいるようです」(同・関係者)

2年近く“冷戦状態”

ジャニー氏が亡くなった際には、愛情あふれる追悼コメントを出して話題になったKinKi Kidsだけに、今回の一連の騒動に対する事務所の対応に業を煮やし、「退所を決断する」とまでささやかれ始めている。

「事務所の〝長男〟と呼ばれる東山紀之が、『ジャニーズ』という名前を存続させるべきかどうか、と踏み込んだ発言をした。これはジャニー氏を敬愛してやまないKinKiの2人にとっては許しがたいことなんです」(芸能ライター)

過去には、コンサートの方針を巡って、光一と藤島ジュリー景子社長が衝突。光一は自身のインスタライブで、ジャニーズ上層部を批判するようなコメントも出している。

「あれから2年近くにわたって冷戦状態が続いていると言われていますからね。今回の〝性加害疑惑〟に対する事務所の対応の悪さにも、光一はあきれているようです。相方の剛を守るためにも、一度ジャニーズと距離を取る準備をしているとの噂まで出ています」(同・ライター)

かつて〝スペオキ〟と呼ばれた滝沢秀明氏や元King & Princeの平野紫耀も事務所を去った。次に「退所」が発表されるとすれば、KinKi Kidsが最有力候補なのは間違いなさそうだ。

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