
目下リーグ最下位をひた走る中日ドラゴンズ・立浪和義監督に、〝休養〟という名の「解任説」が浮上している。
今季のチームは開幕から敗戦が続き、5月21日の巨人戦では3タテを食らって7連敗。24日の広島戦でも先発の涌井が初回に2本の2ランを浴び、投打にいいところなく6-2で敗戦した。
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「40試合を終えた22日の時点で借金14でした。これは、1980年の借金19に次ぐ球団ワースト2位の記録。このままではシーズン90敗を超えるペースです」(スポーツ紙記者)
こうなると現実味を帯びてくるのが、立浪監督の去就だ。
「95年、当時の高木守道監督は借金13となった6月3日に〝休養〟を発表。16年には谷繁元信監督が、借金15で8月9日に休養を発表しています。現在の立浪監督はちょうどこの間ですから、前例からすれば確定的なラインです」(同・記者)
球団は“静観”の構えだが…
他球団の例を見ても、14年の西武は再登板だった伊原春樹監督が借金13で6月4日に休養。15年にはオリックスの森脇浩司監督が借金15で5月末に休養と、「借金15」前後がボーダーになっていることが分かる。
「ただ、大島宇一郎オーナーは、22日の新聞取材に対して『まだ100試合ある』『我慢のしどころ』などとコメント。過去10年でBクラス9回というチーム状況も踏まえ、『すぐに結果は出るわけじゃない』など、立浪監督の解任や休養の意向はないことをにじませています」(スポーツジャーナリスト)
しかし、これを額面通り〝続投〟と受け取ることもできないという。
「これはつまり、『球団から休養の申し出はしない』というだけ。監督から言い出した形ならフロントの責任も回避できる。立浪監督から申し出るのを待っているともとれます。過去の例を見ても、6月前後や借金15は大きな目安ですし、立浪監督もその辺りは分かっているはず。男らしく潔い人ですし、置かれた立場をわきまえずに地位にしがみつくことはしないはずです」(同・ジャーナリスト)
夏の気配が近付く日本列島だが、立浪監督の首は寒くなるばかりだ。
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