
CDデビュー5周年の記念日となる5月23日から永瀬廉と髙橋海人の「2人体制」が始動したジャニーズ事務所の人気グループ・King & Prince。さっそく13枚目のシングル『なにもの』を6月21日にリリースすると発表し、〝新生キンプリ〟の活動を活発化させている。
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「同曲は、髙橋とSixTONESの森本慎太郎がW主演する日本テレビ系ドラマ『だが、情熱はある』第8話(5月28日放送)からの主題歌にも決定。7月2日には、初のファンミーティング『King & Princeとうちあわせ』を東京・有明アリーナで昼夜2回開催することも発表され、2人のファンは大喜びしています」(芸能記者)
さらに、日本テレビ系の新番組『キントレ(仮)』が7月1日から放送されるなど、事務所の力の入れようが伝わってくる再スタートになった。
嵐の会員数も激減!?
「当初、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太が脱退した後は、キンプリの名前は残すものの、音楽活動などはセーブして、永瀬と髙橋が個別に俳優業などを展開するものと思われていました。ところが、ジャニーズは真逆の戦略を打ってきた。これは意外でしたね」(同・記者)
しかし、こうした動きは脱退した3人のファンたちの感情を逆なでしかねない。
昨年11月に3人の脱退を発表したところ、キンプリのファンクラブ(FC)会員数は増え続け、嵐、Snow Manに続く100万人に達したと言われていたが…。
「実際に3人が脱退したことで、単純計算で5分の3のファンは退会することになるでしょう。ジャニーズのFCの年会費は一律4000円ですから、60万人が退会したと仮定すると24億円の減収です。公表はされていませんが、活動再開の見込みがない嵐の会員も減り続けているはずです。創業者・故ジャニー喜多川氏の〝性加害疑惑〟で、所属タレントのテレビ出演やCMが激減することが避けられない事務所にとって、この減収は大打撃。大げさではなく、事務所存亡の危機に追い込まれる恐れもありますよ」(同・記者)
藤島ジュリー景子社長の「顔出し謝罪動画」も効果はなく、バッシングがやまないジャニーズ事務所。キンプリ脱退組3人のファンの怒りを痛感することになるかもしれない。
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