ジャニーズ事務所の創業者・故ジャニー喜多川氏の〝性加害疑惑〟が、木村拓哉と工藤静香の「離婚問題」にまで影響を及ぼすかもしれない。
「工藤は、元カレのX JAPAN・YOSHIKIといまだに連絡を取り合っていることを昨年末にYOSHIKI本人から暴露され、〝不倫疑惑〟が浮上。激怒した木村から離婚を突きつけられていると『FRIDAY』などが報じていました」(スポーツ紙記者)
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焦った工藤は、自身のインスタグラムに木村が主演する映画『THE LEGEND & BUTTERFLY(レジェンド&バタフライ)』の宣伝につながるような投稿をしたり、必死で取り繕っている印象だった。
2人の娘を売り出す邪魔になる!?
ところが、ジャニー喜多川氏の〝性加害疑惑〟の火消しが難しくなってきたため、態度を変えるのではないかというのだ。
「そもそもSMAPはグループ全員での独立を目指していたが、途中で木村だけが裏切ってジャニーズに残留。結果的に解散に追い込まれた。当時、副社長だったメリー喜多川氏を母のように慕っていた工藤が木村を説得し、独立を思い止まらせたとされています。このことが報じられると、工藤は〝SMAP解散の戦犯〟扱いされ、アンチが急増。今に至るまでSMAPファンから目の敵にされているんです」(同・記者)
工藤が木村を事務所に残留させたのは、〝強いジャニーズ〟だったからこそ。工藤が慕っていたメリー喜多川氏も2021年に亡くなっているため、ジャニーズ事務所に義理もないという。
「アイドル時代は人気があった工藤も、今はCDを出してもさっぱり売れない。それでも夫のキムタクブランドで話題になるため、離婚はできなかった。しかし、ジャニーズ帝国が崩壊すれば、夫の〝利用価値〟もなくなるというわけです。いつまでもYOSHIKIとのことを木村に言われるくらいなら、工藤の方から三行半を突きつけるかもしれません」(芸能ライター)
木村は、主演するフジテレビ系の月9ドラマ『風間公親―教場0―』も視聴率が右肩下がり。昨年のテレビ朝日系の連ドラや映画も爆死しており、「限界説」もささやかれ始めている。
「今、工藤は木村との間に生まれた2人の娘CocomiとKoki,の売り出しに必死です。自分の〝不倫疑惑〟は棚に上げ、娘たちの父親の所属事務所が〝性加害疑惑〟にまみれていることもマイナスになると考えるかもしれません」(同・ライター)
工藤が〝逆襲〟に転じるかもしれない。
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