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全速ターン!『ボートレース』情報~来春のSG出場を目指す埼玉支部の選手たち

『ボートレース』情報
『ボートレース』情報 (C)週刊実話Web

記念クラスだけではなく一般戦が主戦場の選手でも頑張れば行ける「SG」。それは優勝回数で出場権を獲得できるクラシックと、勝率上位の選手が出場できるダービー。パッと思い浮かぶのはこの2つだ。今回は来春、戸田で開催されるクラシック出場を狙う、地元埼玉支部の選手の奮闘にスポットを当ててみたい。

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出場条件は前年のSG、GⅠ、GⅡ戦の優勝者と、GⅢ以下の大会での優勝回数上位者となっている。そして、今年最初のGⅠ戦の若松周年で優勝を飾り、一発回答を出したのが大エースの桐生順平。本人もホッとしたと思うが、ファンや関係者も、桐生の優勝を喜んでいるはずだ。

夏場以降もペースを上げていきたい3人

GⅢ以下では、5月7日時点で浜田亜理沙が3V、佐藤翼と秋元哲が2V。この3人は今のペースを崩さず、夏場以降、さらにペースを上げて、地元SGの出場権を勝ち取ってほしい。

浜田と共に、夫婦での出場を目指す中田竜太は現在1V。中田や、前記の佐藤などは、GⅢ以下で優勝回数を稼ぐだけではなく、GⅠ制覇も十分期待できる。

その他では砂長知輝、濱崎直矢、後藤浩、川尻泰輔、黒井達矢、尾上雅也が今年1V。ただし、濱崎は前期末の蒲郡優勝戦でFを切り、今期初戦の戸田でもF。今期はF1でも、前期の分も含めて60日のF休みを残している。休み明けからの猛チャージが必要だ。

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