ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web
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ジャニー氏”お寿司デート大作戦”でイケメンカメラマンも"食す"?過去に付き人も…

ジャニーズ事務所の創業者で、2019年に亡くなったジャニー喜多川氏の〝性加害疑惑〟について、本誌の取材で新たな証言が得られた。なんと、スポーツ新聞のイケメンカメラマンが〝ナンパ〟されていたというのだ。


元スポーツ紙の記者が言う。


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「90年代後半、某スポーツ紙のカメラマンの中に、いかにもジャニー氏の好みのイケメンがいた。当時、ジャニー氏は人目もはばからずに『ユー、お寿司行かない?』と誘っていましたよ。カメラマンはやんわり断っていましたけどね」


当時、各スポーツ紙のジャニーズ担当記者は男性ばかりだったそうだ。


「私が辞めたぐらいまでは全員男性でしたよ。イケメンの記者もいましたから、他にもお誘いを受けた記者がいたかもしれません。当然、われわれは〝ジャニーさんの疑惑〟を知っていましたから、実際に誘いに乗った人はいないと思いますが…」(同・元記者)

スタッフの証言も

5月14日に藤島ジュリー景子社長が謝罪動画を公開するまで、まったくジャニー氏の〝性加害疑惑〟を報じなかった各スポーツ紙だが、それには訳があるという。

「コンサート記事などのタイアップで、〝ラッピング広告〟と呼ばれる広告を各スポーツ紙はもらっているんです。そいう意味では大切なクライアント。インタビューなどでジャニーズタレントが出てくれても、少しは部数が伸びますからね。自社の記者やカメラマンが、過去にジャニーさんに誘われたことが分かっていても、それを今さら記事にはできないでしょう」(芸能ライター)


ジャニー喜多川氏の〝性加害疑惑〟については、発売中の『週刊文春』が、元スタッフの証言も報じている。


「同誌に証言しているのは、1970年代にジャニーズのアイドルグループの付き人として勤務していた元スタッフX氏。高校を中退して16~17歳でジャニーズに飛び込んだというX氏は、仕事が遅くなったときに〝合宿所〟に泊まり、被害に遭ったと証言しています。それも、『クリームをお尻のほうに塗ってきて…』といった生々しい話なんです」(同・ライター)


ジャニー氏の〝ナンパ〟掘れば、まだまだ話が出てきそうだ。