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キンプリ平野紫耀は”脱退”で人気加速?ジャニーズ弱体化で出演オファー殺到

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ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太が脱退する5月22日まで秒読み段階に入ったKing & Prince。これまでの〝慣例〟では、脱退後の3人はしばらく地上波のテレビや雑誌などから干される運命だったが、今回ばかりは雰囲気が違うようだ。


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「ジャニーズ事務所は、創業者のジャニー喜多川氏による〝性加害疑惑〟で世間からバッシングを受けている。このタイミングで、キンプリ脱退組の3人が急にテレビに出なくなったとなれば、ジャニーズ事務所に対する批判がこれまで以上に高まりますからね。あからさまに干すようなことはやりにくい状況です」(民放関係者)

テレビ局が一番起用したいタレント

特に、脱退メンバーの中でもダントツの人気でグループを引っ張ってきた平野に関しては、すぐにでも仕事を頼みたいというテレビ関係者が多いという。

「広告代理店や各テレビ局が重視する『タレントパワーランキング』という調査会社のデータで、平野は『F1層(20~34歳女性)の支持が特に高い男性タレントBEST10』でダントツの1位でした。これは、CMクライアントが欲しがる若い女性の人気が高いという証。テレビ局が喉から手が出るほど欲しがっている〝コア視聴率〟の対象となる13歳~49歳の視聴者にもバッチリあてはまる。テレビ局としては、ジャニーズ事務所に不義理をしても、いま一番起用したいタレントなんです」(スポーツ紙記者)

それでも、「ティアラ」と呼ばれるキンプリファンの不安は尽きない。

「ジャニーズ事務所は、有料ファンクラブ会員だけが見ることができていたキンプリの動画を5月22日で全て削除すると告知していますからね。やはり、なんらかのカタチで脱退組の3人に〝嫌がらせ〟を仕掛けるのではないかと心配しているんです」(同・記者)

藤島ジュリー景子社長の「謝罪動画」で、ジャニー喜多川氏の〝性加害疑惑〟に幕引きしようと躍起になっているジャニーズ事務所だが、一部のファンが署名運動を始めるなど、まだまだ事態の収束には至っていない。

脱退組の3人と、ティアラに対する対応を誤れば、さらなる〝火種〟を抱え込むことになるかもしれない。

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