(画像)Danny Iacob / Shutterstock.com
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高梨沙羅“アップデート完了”で美しく変貌「自分の個性は殺したくない」

ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(26)が、5月15日に都内で行われた化粧品メーカーの発表会に登壇。あまりの美しさに「まるで女優みたい」と驚きの声が上がっている。


高梨は、化粧品大手・ロレアルが推進する「髪色自由化プロジェクト」のPR用に、同社製品で染めたという艶やかなストレートヘアを披露。


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「髪が生まれ変わった感じでずっと触ってしまう。気持ちに芯が通る。髪がきれいに整うと、モチベーション高くいられます。グラデーションになっているので、これから色が変わっていく様子も楽しみ」


また、髪型など自身に〝変化〟があったときにネガティブな反響もあることについて、こう言い切った。


「やっぱり自分のなりたいイメージというか、なりたい自分になることは大事だと思います。自分の個性は殺したくないなとは思います」

“本業”は成績不振

小学2年生からジャンプを始めた天才少女も、気づけばすっかり大人の女性に。年齢的にも「引退」の二文字がチラつく時期に差しかかっている。

「昨年末ごろからジャンプの成績も思わしくなく、10月に北海道で行われた大会で優勝して以降は、下位に沈むことも珍しくなくなってきました。3月にフィンランドで行われたW杯でも11位に終わっていますからね」(スポーツ紙記者)


昨年2月の「北京五輪」混合団体戦では、スーツの規定違反でまさかの失格。10月に行われたサマーグランプリでも同じ理由で失格になった高梨。本人は2026年の「ミラノ五輪」出場への意欲を見せているが…。


「一時は『引退をずっと考えていた』と明かしたこともあるほどですからね。いつ心変わりしてもおかしくありません。輝かしい実績に加え、〝アップデート〟が完了したあの美貌ですから、引退したら芸能事務所の間で争奪戦が起こるかもしれませんね」(同・記者)


芸能界でも大きく〝飛躍〟することは間違いなさそうだ。