(画像)Cookie Studio/Shutterstock
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世界一・侍ジャパン密着映画がお蔵入り!? 西武・山川穂高「強制わいせつ致傷」報道で暗雲

WBC侍ジャパンでも活躍したプロ野球・西武ライオンズの山川穂高(31)が、「強制わいせつ致傷容疑」で警察から事情聴取を受けていたことが発覚し、大騒ぎになっている。


「タイミング的に最悪です。というのも、侍ジャパン完全密着ドキュメンタリー映画『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』が、6月2日から3週間限定で全国134の劇場で公開されることが5月11日に発表されたばかりだったんです。12日には前売り券も発売され、売れ行きも上々だと言われていますからね。山川の問題が事件化され、万が一にも逮捕、起訴された場合、最悪はお蔵入りになるかもしれません」(スポーツ紙記者)


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とはいえ、WBCで山川は代打での5打席しか試合に出場していない。山川の場面だけをカットして編集し直すことは、それほど難しい作業ではなさそうだが…。


「確かに、山川が活躍したのは準決勝のメキシコ戦で日本が2点ビハインドの8回裏、犠牲フライで1点を返した場面だけです。しかし、ムードメーカーとしてベンチの前で積極的に声援を送っていたため、あらゆる場面に映り込んでいる可能性が高い。今から、それをすべてカットしてつなげていくとなると、到底、6月2日の公開日には間に合わなくなるでしょう」(同・記者)

「けつなあな確定」とはレベルが違う

事件をスクープした11日付けの『文春オンライン』によると、山川は既婚者でありながら、昨年、東京都内のホテルで知人女性に対して〝性的暴行〟を加え、女性は下半身などから出血するほどのケガを負ったという。

「女性は、食事後に山川から『二次会の店に行こう』と言われ、部屋に入るまでベッドがあるとは分からないような〝特殊な構造のホテル〟に連れ込まれ、無理やり性的行為を強要されたと主張しています。実際、警察に被害届を提出し、処罰感情も強いと文春が報じていますからね。『けつなあな確定』『おえおうさせたい』などのパワー・ワードが話題になった読売ジャイアンツ・坂本勇人の〝中絶トラブル〟とはレベルが違いすぎます」(同・記者)


文春の直撃取材に対し、山川は女性とホテルに行ったことや、警察から事情聴取を受けたことは認めたものの、「絶対に無理やりではない」と〝性的暴行〟を真っ向から否定。「欲望というか感情で、綺麗な女性と遊んでしまった」と、単なる遊びの関係だったことを強調している。


しかし、巨額の示談金を積んだとしても、女性が被害届を取り下げなければ、逮捕される恐れもある。


山川の行為が〝性的暴行〟にあたるかどうかはさておき、せっかく日本中を感動させた侍ジャパンの栄光に泥を塗る結果になったことだけは間違いない。