松本人志 (C)週刊実話Web
松本人志 (C)週刊実話Web

松本人志に「限界説」視聴率が取れずオリラジ中田には“小物っぷり”を暴露される始末

鳴り物入りでスタートした『まつもtoなかい』(フジテレビ系)が、初回こそ視聴率2桁発進したものの、2回目でいきなり半減。お笑い界の頂点に君臨するダウンタウンの松本人志に「限界説」までささやかれ始めた。


「初回は、共にMCを務める中居正広の〝元同僚〟香取慎吾が出演したことで大きな話題となり、10.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区/以下同)を記録。ところが、上沼恵美子と女優の北川景子をゲストに迎えた2回目は5.2%と半減してしまったのです。あまりの落ち込みぶりに、あわてた大手マスコミが吉本興業に忖度して、視聴率には言及しない記事ばかりを配信するほどでした」(スポーツ紙記者)


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松本は、吉本を辞めたオリエンタルラジオの中田敦彦からも小バカにされ続けている。中田が先月配信した自身のYouTube動画で、こんなエピソードを披露したのだ。


「中田が以前に動画でコラボした先輩芸人が、もっと上の先輩から『お前、なんで中田とコラボしてんねん!』とめちゃくちゃキレられたという話が、吉本芸人界隈で話題になっていると暴露。中田とコラボしている先輩芸人で、この話に該当するのは千原ジュニア一択で、その〝もっと上の先輩〟となると松本しかいない。さすがに中田も松本を名指しはしていませんが、動画のコメント欄は《松本さんを煽る世界で唯一の芸人》などと盛り上がっています」(同・記者)

「松本ダサい」の書き込みが殺到

松本がジュニアにキレたという話を聞いた中田は、こうたたみかける。

「めちゃくちゃ嬉しかったね。もっと嫌だと思って欲しいんですけど。俺の事、そんな目障り? 俺のこと脅威に感じているんじゃない。もしかして俺の事怖い?」


さらに、「言いふらされているところに衰え感じるよね。不満を持っているってこと。求心力が下がっているってこと」などと挑発。〝引退勧告〟まで突きつけている。


「もともと中田は、松本をブログで〝大御所芸人〟などと揶揄して吉本興業と対立。結果的に全番組を降板させられたことが吉本退所のきっかけになっていますからね。松本に以前の勢いがなくなってきたタイミングで、リベンジしようとしているのでしょう」(前出・スポーツ紙記者)


中田の言う通り、松本の求心力が下がっているのは事実。しかも、芸人界隈だけでなく、一般視聴者もそれを感じ取っているのが現状だ。


松本が自身の評価を著しく下げたのは、『ワイドナショー』(フジテレビ系)の降板劇だった。


番組での発言の一部がネットニュースなどに曲解して掲載されることに不満を訴え、「キリトリ記事禁止」などと怒った揚げ句、本当に降板してしまったのだ。


「しかも、最後の出演時に、裏番組で爆笑問題がMCを務める『サンデー・ジャポン』(TBS)との視聴率争いに言及。ずっと負けてると報じられているが、それは平均世帯視聴率で、テレビ局やスポンサーが重視する個人視聴率では勝ち続けていると主張したんです。あまりに〝小物〟すぎる発言で、ネットには《松本ダサい》といった書き込みが殺到しましたからね」(芸能ライター)


中田の動画で、さらに〝小物っぷり〟を暴露されてしまった松本。かつてのファンは、寂しい思いをしているかもしれない。