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中居正広の“見舞い強要”で視聴者ドン引き!? リップサービスのジョークがアダに

中居正広
中居正広 (C)週刊実話Web

タレントの中居正広が、5月9日に放送されたテレビ朝日系のバラエティー番組『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』にVTR出演。病気療養中に「連絡のなかった人物」の名前を挙げ、ネット上で物議を醸している。

この日の番組では、「こんな石原良純見たことないSP」と題してタレントの石原良純の知られざるエピソードを紹介。古くから付き合いのある中居が、石原との交遊について語っていた。


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そんな中、中居が体調を崩して仕事を休んでいたときの事にも言及。

「僕が体調を崩してお休みしている時、僕、お友達がそんな多いわけではないですけど、レギュラー番組で携わった人たちとか、僕のアドレス帳に入っている人から『元気?』『大丈夫?』とか連絡が届いたりしたんです」

ところが、唯一、連絡がなかったのが番組MCのアンタッチャブルだったと明かし、「ビックリしました。でもいろいろスタンスがあるんで。アンタッチャブル、僕はたぶん忘れません!」と冗談めかして語ったのだ。

この中居の苦言に、柴田英嗣は「すみませんでした!」とタジタジ。山崎弘也は「しない方がいいかなと思って。なんとなくね、煩わせるかな、みたいな。大変な時期だろうから、そんな中でもっていう。そうしたら、私だけだったみたい。中居さん、あんな大スターの忘れない存在になれたのはね、前向きに私は捉えます」と言い訳していたのだが…。

病状を明かしていたのは2人だけ

「ネット上には〝見舞いの言葉を強要〟するかのような中居の態度にあきれる声が広がっているんです。もちろん中居もジョークで言っていたのですが、一般社会的にも入院中などの知人には気を遣ってあえて連絡しない人も多い。そもそも中居は、病気で仕事を休む際に具体的な病名などを一切明かしていなかった。こうした場合、よけいに見舞いの連絡もしづらい。ジョークでも笑えないというわけです」(芸能ライター)

中居は、ダウンタウンの松本人志とMCを務める新番組『まつもtoなかい』で、自分が詳しい病状を明かしていたのは、初回ゲストだった香取慎吾と松本だけだったと明かしている。

「ファンを心配させたくなかったという気持ちも理解できますが、アンタッチャブル以外に見舞いの連絡をくれた知人にさえ病名を隠していたというのは、その人たちを信用していなかったともとれます。よほど、自分の方が失礼だということに気づいた方がいいですね」(同・ライター)

番組を盛り上げるリップサービスのつもりが、評価を下げてしまった中居。鳴り物入りでスタートした『まつもtoなかい』も、2回目で視聴率が半減するなど雲行きが怪しい。

いつか、誰からも連絡が来なくなるかもしれない。

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