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岡本カウアンが藤島ジュリー景子社長と面会!“示談金で手打ち”説も

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ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

2019年に亡くなったジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏から性被害を受けたと主張している元ジャニーズJr.で歌手の岡本カウアンが、現在の社長である藤島ジュリー景子氏と面会したことを明かした。

カウアンは、元NHK職員でお笑いジャーナリストのたかまつなな氏が5月5日に生配信したYouTubeチャンネルにゲスト出演。たかまつ氏から告発後の進展を聞かれると、「先日、ジャニーズ事務所の現在の社長・ジュリーさんと会わせていただいた」と語り始めた。


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ジュリー氏からのアプローチで初対面が実現したというが、「(ジュリー氏は)イメージと全然違いました。出てる写真とかでは強面ですが、かわいらしいと言うか…」「タレントへの思いを感じた。被害に遭われた方たちへの思いもすごく感じました」などと話し、ジャニーズ事務所への態度を軟化させたのだ。

「このカウアンの急な態度の変わりようから、芸能関係者の間では〝示談金〟の話でもあったんじゃないかとまで噂されています。ジャニー氏の性加害疑惑に関する問題がどんどん深刻化し、一部ではNHKのキャスティングにまで影響を与え始めていると報じられていますからね。現状、一番クローズアップされているカウアンの懐柔に動いたとみて間違いないでしょう」(スポーツ紙記者)

会話の内容は後日「発表」

カウアンは、ジュリー氏との詳しい会話の内容については「今後、発表される。僕のSNSでも発表しますし、ジャニーズ事務所の方からも発表されると思うので多くは言えない」とした。

一方、ジャニーズ事務所は、イギリスの国営放送BBCが3月にジャニー氏の性加害疑惑に関する特番を放送して以降、在籍するタレントらからヒアリングを行ったことや、今後の方針などを記した藤島ジュリー景子社長名の文書を取引先の企業に送っていたとされる。

「水面下では、必死で〝火消し〟に奔走していたようですが、4月12日にカウアンが日本外国特派員協会で実名&顔出しの会見を行い、BBC以外の海外メディアも取材に動き始めた。事務所の創業者であり、ジュリー氏にとっては自身の叔父でもあるジャニー氏の〝闇〟をこれ以上、世界中に発信されたくないでしょうから、カウアンと直接面会することで事態を打開しようとしたのかもしれません」(同・記者)

カウアンとジャニーズが、どんな「発表」をするのか。この問題からは、まだまだ目が離せない。

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