神田沙也加さん (C)週刊実話Web 
神田沙也加さん (C)週刊実話Web 

『Mステ』で“放送事故”神田沙也加さんの映像中に大はしゃぎのアイドルグループが大炎上

2021年末に亡くなった神田沙也加さんをめぐって、デビューしたばかりのアイドルグループが大炎上している。


炎上しているのは、5月3日にデビューシングル『天使が通る』をリリースした女性アイドルグループ「ブルーベリーソーダ」。同グループは、20年に発足した女優発掘・育成プロジェクト『私が女優になる日_』のseason2でグランプリを受賞した幸澤沙良と、ファイナリストの馬越友梨、大嵩愛花、大橋小春、大平くるみ、鈴木悠華、田村藍の7人で結成された。


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芸能ライターが言う。


「彼女たちが、5日に放送されたテレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』に初出演した際、神田さんの生前の映像が流れる中、大はしゃぎする姿がワイプに映ってしまったのです」

ニコニコ顔で曲を口ずさむ

問題は、同番組内で発表された「プリンセスソングBESTパフォーマンス」のランキングで、神田さんが映画『アナと雪の女王』の挿入歌『生まれてはじめて』を熱唱する映像が流れたときに起こった。

「ワイプには、いきものがかりのボーカル・吉岡聖恵や歌手の三浦大知らが神妙な顔つきで生前の神田さんを見つめる姿が映っていたのですが、ブルーベリーソーダのメンバーはニコニコ顔で大はしゃぎしながら曲を口ずさむなどノリノリ状態だったんです。これに、神田さんのファンやネット民が反応。あまりに不謹慎だとして大炎上したというわけです」(同・ライター)


ネット上には「純粋に曲を楽しんで何が悪いのか」といった擁護の声も上がっているが、その後の対応も物議を醸しているという。


「放送後、グループの公式ツイッターのリプ欄にも批判の声が寄せられていましたが、一部のツイートは削除されており、火に油を注いでいるのです」(同・ライター)


同グループの平均年齢は16.3歳で、中には14歳のメンバーもいる。神田さんが亡くなった経緯などを詳しく知らない可能性もあるが、それならそれできちんと説明した方がよさそうなものだが…。