【ADは見た！】木村拓哉かつては“扱いづらい俳優”で有名も…「コロナ禍」で激変？

バラエティー番組やドラマ、情報番組など数々の現場で長年ADを経験。現在はディレクターとして民放テレビ局に広く関わっている制作会社のスタッフX氏が、これまで間近で見てきた人気者たちの「裏の顔」を大暴露！

フジテレビ系の月9ドラマ『風間公親―教場0―』で主演を務める木村拓哉は、「タバコ」で苦労したとX氏は振り返る。

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「木村さんはヘビースモーカーとして知られ、タバコを吸える場所を用意するのが大変でした。外から見えないようにしなければいけないので、フルスモークのロケ車を毎回〝タバコ専用車〟として配車したほど。タバコが吸えないとイライラが頂点に達するのです。それ以外でも扱いづらい俳優として有名で、番宣などバラエティー番組などに呼ぶときは、さまざまな注意事項がドラマ班から共有されていました。自分は、ドラマもバラエティーも担当しましたが、木村さんは要注意人物のトップクラスでしたね」

急にスタッフに優しくなった

そんな木村だが、『教場』の撮影現場には自ら冷蔵庫を持ち込み、自分の好物である「納豆」を差し入れ。何種類も用意し、オススメの食べ方までスタッフに教える気遣いを見せているという。

「映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』の現場でも、木村さんがCMに出演するマクドナルドの商品をはじめ、妻の工藤静香さんが厳選したスイーツなども定期的に差し入れていたようです。しかも、下っ端のスタッフにも気さくに話しかけていたらしく、我々がADを担当していた頃からは考えられない変わりぶりだと評判です」

ジャニーズ事務所でも、事実上トップを張る〝KINGキムタク〟に何があったのか。

「どうやら木村さんは、コロナの自粛期間中に仕事の大切さを痛感したようです。それ以降、下っ端のスタッフにまで気遣いができるようになった。まあ、50歳の節目も迎えて、ようやく人間として成長したということでしょう」

しかし、妻の工藤が元カレのX JAPAN・YOSHIKIといまだに連絡を取り合っていることを暴露され、〝離婚危機〟まで浮上している木村。この〝不倫疑惑〟には激怒していたとも伝えられるだけに、いつ不機嫌になるか分からない。