鈴木杏樹 (C)週刊実話Web
鈴木杏樹 (C)週刊実話Web

鈴木杏樹「休憩4000年の庶民派ラブホ不倫」で“貞淑な未亡人”キャラ崩壊【美女たちの不倫履歴書13】

昨年8月に放送されたNHKのバラエティー番組『おげんさんといっしょ』に登場し、注目を浴びた女性シンガー・KAKKO。その正体は女優の鈴木杏樹(53)だった。


「実は鈴木、女優デビュー前の1990年にイギリスで音楽活動をしていた時期があり、その頃のアーティスト名が『KAKKO』だったんです。〝あの一件〟以来、すっかりイメージダウンしてしまったため、封印していた過去を表に出してでも再浮上のきっかけにしたかったのでしょう」(芸能記者)


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〝あの一件〟とは2020年2月に報じられた「休憩4000円ラブホ不倫」のことだ。


「鈴木は医師と結婚していたものの、13年2月に死別。以降、独身のままでしたが、舞台共演をきっかけに深い仲になった俳優の喜多村緑郎(54)には妻がいた。しかも、その妻が元宝塚のトップスターで女優の貴城ケイ(48)だったため、大騒動に発展したんです」(同・記者)

千葉の海岸でキスやハグ

スクープした『週刊文春』が2度にわたってデート現場を確認。千葉の海岸でデートしていた2人は、人目もはばからずハグやキスを繰り返し、鈴木がハンドルを握る高級外車でラブホテルへと消えていった。

「そこが、休憩4000円という庶民的なラブホテルだったことがおもしろおかしく取り上げられてしまったんです。女優業がそこそこ順調だった鈴木だが、この不倫報道で一気に仕事を減らしてしまったんです」(同・記者)


もっと悲惨だったのが喜多村だ。もともと知名度も低かった喜多村は、さらに仕事が激減し、一時は母の経営する居酒屋でバイト生活を送っていたという。


「ラブホ不倫が報じられた頃は、やはり『週刊文春』が東出昌大と唐田えりかの不倫を報じ、その後しばらく大きく扱われていたため、鈴木と喜多村のネタはあっという間に忘れ去られた。しかし、喜多村は昨年5月に受けた一部スポーツ紙のインタビューで、妻と復縁したことを明かし、その後は舞台復帰も果たしていますからね。3年かけて、元の生活を取り戻したようです」(同・記者)


どうやら、2人の不倫劇は〝痛み分け〟で終わったようだ。