篠田麻里子 (C)週刊実話Web
篠田麻里子 (C)週刊実話Web

離婚した篠田麻里子“不倫妻”のイメージ払拭目指しボランティアも…露呈した詰めの甘さ

ドロ沼の不倫騒動から一転、〝円満離婚〟した元AKB48でタレントの篠田麻里子(37)が、4月20日に自身のインスタグラムを更新。「子ども食堂」への支援活動を行ったと報告し、〝印象ロンダリング〟と揶揄されている。


篠田は、NPO法人などが定期的に行っている「食事支援活動」に感銘を受けたとして、自身が立ち上げた子ども用品ブランド「yokayo」のボディーソープを寄贈。活動について、こう説明している。


【関連】篠田麻里子に早くも“再婚説”!不倫のイメージを払拭する逆転の発想 ほか「フードパントリーは、ひとり親家庭や様々な問題があって食品や日用品の入手が困難な方々に向けて たくさんの企業さん・団体さんから寄贈された食品や日用品をボランティアの方々が身近な地域でお渡しする、とてもあたたかい活動です! ぜひ皆さんにも知って欲しくて発信しています!」

手越祐也も「やってます」アピール

類似のボランティア活動で真っ先に思い出すのは、ジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也だ。

「手越は、未成年女性との飲酒などでバッシングを受け、事務所を退所した直後に、同様のひとり親家庭に弁当を届けるプロジェクトのサポーターに就任。定期的に自転車に乗って弁当を配達すると発表したが、数軒配達するだけの〝宣伝要員〟だったことが発覚。逆にイメージダウンにつながりました」(芸能ライター)


極太タイヤのバイクのような自転車にまたがり、弁当を届ける写真などがマスコミにバラまかれたが、その後、活動を続けているとは聞かない。


「篠田も、自身の誕生日が3月11日であるため、東日本大震災の被災者に向けてメッセージを送り、『これは私の生涯の使命です』などとつづっていましたが、ずいぶんと久しぶりのボランティア活動になったようです。トラブルを起こした芸能人が、福祉やボランティア活動に手を出すのは、ある種お約束となっていますが、地道に継続しているケースはほとんどないと言っていい。こうしたイメージアップに利用されることが続くと、団体側もありがた迷惑だと感じるようになるかもしれません」(同・ライター)


しかも、篠田の場合、ボディーソープをずらりと並べたカメラ目線の写真まで投稿。ボランティアより自社製品のPRが目的だと言われても仕方がないほどの「詰めの甘さ」も露呈している。


とはいえ、つい最近まで「不倫妻」のレッテルを貼られていた人とは思えない見事な〝印象ロンダリング〟。数年後、篠田がボランティア活動を続けているかどうか、検証してみたい。