“激太り”より「画像加工」が怖すぎる!? 「不老不死を手に入れた」昭和のアイドル

2007年に乳がんの摘出手術を受け、今年の検診でも「異常なし」だったものの、医師から体重増加を指摘され、「妊娠した時以来の重さ」と告白。〝激太り〟と報じられた元アイドルに、ファンから意外な反応が寄せられている。

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「太ると増えると言われる女性ホルモンが乳がんの敵だとして、SNSに悩みをつづっていながら、同時に公開した写真はスレンダーそのもの。とても67歳とは思えない体形で往年のファンを驚かせているのです」（芸能ライター）

この元アイドルとは、アグネス・チャンのことだ。香港生まれながら日本に来日し、1972年に『ひなげしの花』でデビューするや大ヒット。アイドル歌手として一世を風靡した。

「その後、85年に自身のマネジャーだった男性と結婚しています。アグネスは上智大学国際学部を経て、カナダのトロント大学を卒業。米名門・スタンフォード大学教育学部の博士課程に留学した才媛で、3人の息子全員もスタンフォード大学を卒業したことでも知られています」（同・ライター）

「娘がそっくり」と思ったら本人だった

今年に入り、長男に子どもが生まれ、「おばあちゃん」になったことも報告しているが、アイドル時代そのままの美貌を保っているとして話題になっているのだ。

 

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「今でも仕草やしゃべり方がかわいらしく、昭和歌謡ブームでアグネスの存在を初めて知った若者世代にも大人気。お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが熱狂的なファンとして知られ、番組などでも盛んにラブコールを送っていますよ」（同・ライター）

そんなアグネスだが、インスタグラムの写真は明らかに「画像加工」のやりすぎだと指摘されている。

 

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先の芸能ライターが苦笑する。

「普通にメイクしただけで十分すぎるほど美しいのに、画像加工がとにかく雑なんです（笑）。本人は、小さなことは気にしないおおらかな性格ですから、これで満足なんでしょうけど、逆にもったいない印象です」

勉強熱心なアグネスだが、「画像加工アプリ」の使い方はマスターしていないようだ。