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めるる(生見愛瑠)“おバカキャラ”封印か!? 無理やり女優業にシフトする「大人の事情」

“めるる”こと生見愛瑠
“めるる”こと生見愛瑠(C)週刊実話Web

バラエティー番組でも人気のモデル「めるる」こと生見愛瑠(21)。愛くるしいルックスながら天然ボケの〝おバカキャラ〟というギャップで一気に大ブレークしためるるだが、そのキャラを封印するという。

スポーツ紙の記者が解説する。

「もともと〝モデル枠〟や〝ギャル枠〟でバラエティー番組に呼ばれていましたが、まじめにボケる天然の発言がおもしろいと重宝されるようになりました。しかも、出演する芸人たちとの相性もいい。女性誌でモデルを務めているので同性からの人気も高く、CMスポンサーからも喜ばれるタレントなんです」

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「女優」としての需要も急増

モデルとバラドルという二刀流で大活躍してきためるるだが、最近は「女優」としての需要も増えているようだ。

「昨年出演した映画『モエカレはオレンジ色』の演技が高い評価を受け、『第46回日本アカデミー賞』で新人俳優賞を受賞。勢いに乗ってドラマや映画の出演が次々決まっている。今年に入ってからも、映画『湯道』をはじめ、話題のドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)にも第4話にゲスト出演。さらに、4月30日スタートの『日曜の夜ぐらいは…』(テレビ朝日系)にも準主役で出演しているんです」(同・記者)

『日曜の夜』は、3人の女性を主軸に、結婚や家族、友情を描く作品。1月期に話題を集めた『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)に近い作風で、注目度も高い。ナチュラルなめるるの演技も作品の雰囲気に合っていて、ドラマ関係者から大きな期待を集めているという。

だからといって、せっかくブレークしたキャラを封印するのはもったいない気もするが…。

「ズバリ、事務所の戦略です。めるるが所属するエイベックスの看板女優・川栄李奈さんも〝おバカキャラ〟で売り出しましたが、あまりにそのイメージが定着すると、女優業に支障をきたすんです。川栄さんに関しては、すでに〝おバカキャラ〟での番組出演はNGにしている。しかも、今年の元日に第2子の妊娠を発表したばかり。そこで、めるるをイチ推し女優として売り出すプロジェクトが進行しているんです」(民放関係者)

今年の後半にも、いくつかの作品に出演することが決定しているというめるる。今年は、女優として大きく羽ばたく年になりそうだ。

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