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ベッキーと川谷絵音の“ゲス不倫”スクープで威力知らしめた「文春砲」【美女たちの不倫履歴書5】

ベッキー
ベッキー(C)週刊実話

〝文春砲〟の威力を世間に知らしめたのは、ベッキー(39)だった。2016年1月に『週刊文春』が、当時人気絶頂だったバンド「ゲスの極み乙女」のボーカル・川谷絵音(34)との不倫をスッパ抜き、ベッキーの明るい優等生イメージを打ち砕いたのだ。

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川谷は、下積み時代から支えてくれていた女性と15年7月に結婚するも、自身のファンだったベッキーとも急接近。同年秋ごろから不倫関係に陥ったという。

「川谷は、大みそかに紅白に出場し、元旦に自分の故郷・長崎でベッキーと不倫旅行を楽しんでいるところを文春に激写されたんです」(芸能記者)

おまけに、2人のLINEのやりとりも流出。『週刊文春』を「センテンス・スプリング」などと揶揄していたこともバレ、〝文春砲〟の追撃の餌食になった。

「追い込まれて会見を行ったベッキーは、集まった記者に質問させず、一方的に釈明。不倫関係を否定したが、10本のレギュラー番組と10本のCMを降板し、2月初めから休業を余儀なくされた」(同・記者)

元プロ野球選手と結婚

〝ゲス不倫〟と呼ばれた報道後、ベッキーはCM違約金支払いのためか、神奈川県内の自宅を担保に金融機関から借り入れをしていることまで発覚。5月にテレビ復帰を果たしたものの、川谷は同月に妻と離婚してしまった。

結果的に川谷の家庭を壊してしまったベッキーだったが、自身は18年に共通の友人を介して知り合い、同年6月より交際していた元プロ野球選手で指導者の片岡治大氏と、19年1月に婚姻届を提出。結婚後、2人の子どもに恵まれている。

「21年8月には、デビュー以来所属していたサンミュージックを退社。自身の不倫騒動で大損害を与えたが、しっかり義理を果たしての退社だったと言われています。現在、夫の片岡氏はプロのチームのコーチをしていないので、ベッキーが一家の大黒柱としてバリバリ稼がなければならない状況です」(同・記者)

ベッキーは、嵐の櫻井翔が主演を務め、コントのような駄作ぶりが話題になったドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系)で「鬼役」を好演。女優としての評価を高め、不倫という致命的なイメージダウンから見事に復活してみせたが、彼女のスクープで勢いに乗った『週刊文春』は、その後も〝文春砲〟を放ち続けている。

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