元V6の夫・岡田准一（42）との間に2018年に第1子をもうけ、都内の豪邸で幸せに暮らす女優の宮﨑あおい（37）。デビュー以来、清純派女優として活躍し、06年にはNHK朝の連続テレビ小説『純情きらり』でヒロイン、08年に大河ドラマ『篤姫』で主演を務め、国民的女優となったが、私生活ではドロ沼の不倫劇を経験している。

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もともと知人の紹介で知り合い、10代の頃から7年間交際していた俳優の高岡蒼佑（41）と07年6月に電撃結婚。円満な夫婦生活を送っているかと思いきや、11年12月にとんでもない事実を『週刊文春』にすっぱ抜かれたのだ。

「映画『陰日向に咲く』や『天地明察』で共演していた岡田と不倫関係に陥り、その〝証拠〟をつかんだ高岡が岡田を呼び出したところ、岡田は土下座したうえで『引退します』と謝罪。岡田と宮﨑はいつ不倫のことを暴露されるかおびえて暮らしていたようだ」（映画業界関係者）

高岡の暴露におびえる日々

結局、報道の直後に高岡と宮﨑は離婚。その6年後の17年12月に岡田と再婚を果たしたのである。

「再婚の際、双方は『15年春より交際を開始し、約2年半の交際期間を経て結婚』と説明していたが、ドロ沼の不倫劇を経ての再婚であることは知れ渡っていた。面の皮が厚いとはこのことですよ」（芸能記者）

宮﨑との離婚後、高岡は表舞台から消えていたが、格闘技に挑戦するなど、再びメディアに出始めている。

「もともと格闘技や武術に長け、〝芸能界最強〟の呼び声が高いのは岡田の方でした。しかし、高岡に土下座するという〝黒歴史〟を作ってしまった。しかも、前参院議員のガーシー容疑者の暴露が話題になった頃、高岡もYouTubeのチャンネルに出演し始め、岡田は内心ビクビクしていたはずです」（同・記者）

一方、産休や育休などで、ここ数年は仕事をセーブしていた宮﨑は、公開を控えた映画『大名倒産』（6月23日公開）に出演。これから徐々に仕事量を増やすとみられるが、これまでの人生経験も〝女優としての糧〟になるはずだ。本格復帰後は、悪女や毒妻など幅広い役に挑戦するかもしれない。