中山美穂 (C)週刊実話Web
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中山美穂「離婚前の交際」発覚で“夫と子どもを捨てた母”のイメージが定着【美女たちの不倫履歴書2】

今年53歳の誕生日を迎えた女優の中山美穂は、自身のインスタグラムでこうつづっていた。


 
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《昨日3月1日、歳をひとつ重ねました。重みが豊かさを運んでくれるでしょう。大好きで大切な方々にお祝いして頂き、自分の誕生日だけれど同じ時を過ごせていることが何よりも愛おしかったです》
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デビュー直後に伝説の性教育ドラマ『毎度おさわがせします』で下着姿を披露。瞬く間にトップアイドルに上り詰めた。


「1990年代に、本格的に女優業にシフトし、連ドラ主演のオファーなども殺到していたが、2002年6月3日にミュージシャンで小説家の辻仁成と結婚。仏・パリに移住し、04年1月に長男を出産してからは育児に専念していた」(芸能記者)

憧れのトップ女優からの転落劇

結婚によって、主演が決まっていた映画『サヨナライツカ』の製作が延期になり、辻にのめり込むことをたしなめた事務所にも反発。一時は、周囲からの助言にもまったく耳を貸さなくなっていたという。

「結局、『サヨナライツカ』は10年に公開されることになり、同作で女優業に復帰したんですが、14年4月に辻と離婚協議中であることが明らかになり、同年7月に離婚が成立。長男の親権は辻が持つことになった」(同・記者)


しかも、離婚が成立する前に音楽関係の男性との不倫疑惑を報じられ、結果的に〝夫と子どもを捨てた母〟のイメージがつくことに。


「中山が、周囲に不倫相手とされた男性との再婚を望む発言をしていたことまで報じられ、それまで芸能界で築き上げた地位から真っ逆さまに〝転落〟。19年2月にも5歳年下のロックバンドのボーカルとのデートを撮られたが、大きな話題にもならないほどに落ちぶれた」(同・記者)


対照的に、辻は男手ひとつの育児の様子が情報番組などで好意的に取り上げられ、その度に中山のイメージがダウンし続ける〝負のスパイラル〟に突入。昨年公開された映画『死刑にいたる病』では、生活に疲れ切った主人公の母親を演じていたが、もはや役を選んでいる場合ではなくなってしまったようだ。