井上康生氏の「黒帯不倫疑惑」でよみがえる妻・東原亜希の“デスブログ伝説”

選手としてシドニー五輪で金メダル、監督としても東京五輪で全日本男子を5個の金に導いた「柔道界のレジェンド」井上康生氏（44）の〝不倫疑惑〟を『文春オンライン』がスクープした。

「記事によると井上さんは、昨年親密になったという滝沢カレン似の30代人妻と別々にホテルにチェックイン。2部屋取っていたそうですが、人妻の部屋で合流し、1時間ほど滞在した。その際、白いバスローブとセットになっていた黒い帯を締めていたとして、〝黒帯不倫〟と揶揄されています」（スポーツ紙記者）

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『文春』の直撃に井上氏は男女の関係を否定。部屋では「仕事の話など」をしていたと言い訳しているが、かなり苦しい。

井上氏は、2008年にタレントの東原亜希（40）と結婚。09年5月に長女、10年11月に長男、15年7月に双子の女児が誕生し、16年には「イクメン オブ ザ イヤー」を受賞していた。

神社参拝で御神木が倒れた

東原といえば、自身のブログで取り上げた人物などが、なぜか不幸に見舞われる〝デスブログ〟で話題になった時期がある。

「03年にアサヒビールのキャンペーンガールを東原が務めた途端、シェアで首位から転落したことが始まりだと言われています。その後も〝偶然〟が重なり、ネット上で無理やり不幸な出来事と東原のブログを結びつけられていたんです」（ネットライター）

当時、話題になったものを列挙してみよう。

《小倉優子を応援する投稿→小倉が経営する焼肉店でボヤ騒ぎ》

《「夢はノリピー」と投稿→酒井法子が逮捕される》

《娘がスギちゃんの真似をするという投稿→スギちゃんが骨折で全治3カ月》

《ブランコが怖いと投稿→プロ野球中日のブランコが負傷》

《マイケル・ジャクソンのイギリス公演について投稿→3カ月後にマイケルが急逝》

《「鶴岡八幡宮」参拝の様子を投稿→御神木である銀杏の木が倒れる》

《うまい棒について投稿→うまい棒の工場で火災》

他にも、競馬で本命にあげた馬が骨折したり、パンダについて投稿するとパンダの子が死んだりと、〝偶然〟とは思えぬ頻度で「何か」が起こってきたのだ。

「15年には、アウトドアメーカーの商品をブログで紹介した直後、そのメーカーの創業者が事故死してしまっており、さすがのネット民もビビったほどでした」（前出・ライター）

今回、夫の不倫に関しては完全にスルー。文春オンラインの記事が出るタイミングで、インスタにファッションに関する投稿をしたり、紗栄子と住谷杏奈との豪華3ショットをアップするなど、何事もなかったかのようにSNSを更新し続けている。

 

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「翌日の夕食の仕込みが終わったことも報告するなど、この時期に〝家庭〟を連想させる投稿をしているんです。デスブログが騒がれた頃から周囲の雑音は気にせず、更新もやめませんでしたが、ここまで鋼鉄のメンタルでいられるのはスゴイ。その秘訣を講演などで話せば、万が一、今回の夫の不倫で離婚したとしても、十分食っていけそうです」（同・ライター）

とはいえ、井上氏のお相手を連想するかのような記述が、東原のブログやインスタに連日投稿されるようになったら、お相手は注意した方がよさそうだ。