好感度V字回復を狙う竹内涼真の主演新ドラマ〜銭で見えてくる『テレビ・芸能マル秘報告書』

地に落ちた好感度を少しでもアップさせようと、もがいているのが俳優の竹内涼真だ。いまや、女性ファンは皆無に等しい惨状だという。

原因は今年5月、結婚を前提に同棲していた女優の吉谷彩子から三吉彩花への〝乗り換え愛〟が報じられたこと。しかも、緊急事態宣言下での外出デートにメディアから散々、たたかれたのだ。

「コロナ禍でうやむやになりましたが、竹内は吉谷からお金を借りていたそうで、かなり揉めて別れているんです。余談ですが、吉谷が所属するプロダクションの社長は俳優の小栗旬。竹内とは共演NGだというから相当、怒らせたんだと思います」(芸能プロ関係者)

好感度V字回復を狙いたい竹内涼真

そんな総スカン状態の竹内が、『テセウスの船』(TBS系)以来、1年ぶりに出演するのが日本テレビ系日曜ドラマ『君と世界が終わる日に』。竹内としては好感度V字回復を狙いたいところだが、ヒロインをダブル主演となる若手女優の中条あやみが務めるだけに、周囲は肝を冷やしているという。

「すでに竹内は、共演者にすぐ手を出す俳優とレッテルを貼られている。そもそも、中条とは『コミックシーモア』のCMで共演、竹内が彼女を指名したという話も飛び交っています」(同)

そうした中、あらためて評判になっているのが日テレドラマ班の手腕。

「竹内の人気は急落中で他局のドラマ関係者は皆、視聴率低迷を恐れて起用しなかったんです。しかし、日テレはそこを敢えて狙い撃ちにしたそうです。通常140万円~を80万円近くまで落とし、さらに中条を据え、ご機嫌を取った。二つ返事で竹内は出演を承諾したそうです」(事情通)

ドラマは、〝終末世界〟を生き抜くサバイバルラブストーリー。まさに、今の俳優人生を象徴している?