小芝風花 (C)週刊実話Web
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小芝風花イメージ真逆「金髪やさぐれ女」に困惑…引き受けざるを得なかった裏事情

小芝風花が主演する連続ドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系)が好評だ。


 
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『月刊アフタヌーン』(講談社)で連載中の沙村広明氏の同名マンガが原作。スープカレー店でアルバイトする〝超絶やさぐれ女〟鼓田ミナレ(小芝)が、ひょんなことから深夜の冠番組でラジオパーソナリティーとして才能を開花させていく姿を描く。


【関連】小芝風花「来る役拒まず」の“裏事情”清純派路線を捨てた深いワケ ほか「小芝は、このドラマで元カレに金をだまし取られたやさぐれ女を見事に演じており、そのブッ飛びぶりと早口キャラを完璧にこなす姿が注目されています。これまでの雰囲気から180度イメージチェンジした金髪姿に驚いた視聴者も多かったようですね」(芸能ライター)

退所者続出のオスカーを救済

ネット上には《最初誰だかわからなかった。めちゃ可愛い!》《演技の幅がすごい。意外と金髪が似合ってる》などと絶賛の声が寄せられているが、一方で今回のキャラクターに戸惑うファンも少なくない。

「これまで小芝は、どちらかというと〝ドジっ子〟キャラなどの親しみやすい役が多かったので、戸惑う人もいるようですね。自身のインスタグラムでは、白のタンクトップで形のいい胸のふくらみを惜しげもなくさらすなど、露出度もこれまでとは段違い。男性ファンからの評判はかなりいい」(芸能ライター)


小芝がここまで思い切った背景には、所属事務所の事情もあるという。


「近年、小芝の事務所は米倉涼子など所属タレントの退所ラッシュが続いていますからね。看板女優の上戸彩や武井咲も育児に追われており、開店休業状態で完全な人手不足。このため、小芝や高橋ひかる、本田望結あたりをフル稼働させなければならないのです」(同・ライター)


今回のドラマも、業界関係者の間では「剛力彩芽の方がマッチしている」との意見があるが、剛力も2020年に事務所を退所している。


「そのため、小芝が今までのイメージを変えてでも引き受けざるを得なかったのですが、結果的に小芝の演技の幅が広がったわけですから、これはこれでメリットも大きかったと言えそうです。今後は、悪女役なども数多く舞い込んでくるかもしれません」(同・ライター)


次は〝大人っぽい役〟も期待したい。