フジテレビ (C)週刊実話Web
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フジテレビ女子アナ“年収激減”で退職ラッシュ!? 次に卒業を噂される人物は…

かつてテレビ界で「女子アナ王国」の名を欲しいままにしていたフジテレビが崩壊の危機に瀕している。女子アナの流出に拍車が掛かっているのだ。まずは報道番組がメインだった看板アナの三田友梨佳アナと報道のエースだった石本沙織アナが相次いで3月末に退社した。昨年は『ワイドナショー』や『ノンストップ!』などに出演していた久代萌美アナや『めざましテレビ』などを担当していた久慈暁子アナが去っている。


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まさにフジテレビは女子アナ退社ドミノに見舞われているといっても過言ではない。そうした中…。


「これは終わりの始まりだ。女子アナの退社劇はもう止まらない」


と嘆息するのは、同局のバラエティー番組プロデューサー。


「フジが女子アナ王国と呼ばれ権勢を誇っていたのは遠い昔の話です。最近はほとんどの女子アナが隙あらば退社を目論んでいる。それこそ、いい条件で次の仕事があるなら間違いなく辞めると思います」

過去の栄光にしがみ付きすぎ…

フジ女子アナ陣が先を競うように去ろうとする理由は、至極明快。

「一番は未来がないからです。1月にスタートした昼のバラエティー番組『ぽかぽか』は視聴率0%台目前…。一方でバブル時代に一世を風靡した『オールナイトフジ』の焼き直し企画『オールナイトフジコ』、『27時間テレビ』の復活など、テレビマンの耳を疑いたくなるような番組企画。過去の栄光にしがみつくようでは、未来はありませんよ」(業界事情通)


〝民放局一〟として羨望の眼差しを向けられた年収の激減も、女子アナ離れを加速させているという。


「視聴率三冠王時代の年収は30代で優に2000万円を超えていた。多くが税金対策のために投資用マンションを所有していたんです。当然、女子アナらも高年収の恩恵に預かるわけです。一時期、エルメスやシャネル、ヴィトンなどの高級ブランドの外商がフジのアナウンス部内に出入りしていましたからね」(芸能プロ関係者)


さて、気になる現在の年収は?


「30代で1000万円に達しないんです。多くが600~800万円台。しかし、メイクやエステなどの美容代、洋服にお金がかかるのは一緒。皆がアップアップしている」(フジ関係者)


厳しい環境に置かれるフジ女子アナ陣で、次に卒業を噂されているのが、


「堤礼実アナ、杉原千尋アナ、宮澤智アナ、永島優美アナ、鈴木唯アナ…といった面々です。実際は、中堅・若手を中心にゴロゴロいるはずです」(制作関係者)


結局、金の切れ目は縁の切れ目。