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キンプリ脱退の3人と事務所が“密約”!? ジャニー喜多川氏の「性加害疑惑」で風向きに変化

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

King & Princeの〝空中分解〟が1カ月後に迫り、冠番組の『King&Princeる。』(日本テレビ系)も打ち切りが決まった。

「同番組に関しては、残るメンバーで継続というウワサもあったので、キンプリファンのティアラたちはかなり落胆しています。さらに、ファンクラブ用の動画も〝配信期限〟が設定され、3人が辞める5月22日以降は見られなくなることが判明。ツイッターを中心に、ジャニーズ事務所を批判する声が急増しています」(スポーツ紙記者)

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脱退組にとっては“神風”

そんな中、一番心配されているのが岸優太の処遇だ。平野紫耀と神宮寺勇太はグループ脱退後、すぐに事務所も退所するが、岸だけは秋まで残るのである。

「岸が出演する映画『Gメン』の公開が8月25日に予定されているからです。グループ脱退から退所までの4カ月近い間、岸は映画宣伝以外の仕事をさせてもらえない恐れもある。今回の脱退騒動に一番心を痛めているのは岸のファンたちですよ」(同・記者)

これまでも、ジャニーズ事務所はSMAPの解散騒動など、後味の悪い結末を平気でファンに押し付けてきた。今回も同じ雰囲気が漂っていたが、ここにきて〝神風〟が吹き始めたという。

「ジャニーズ事務所は、創業者である故ジャニー喜多川氏の〝性加害疑惑〟をもみ消すことで必死です。この状況で事務所を退所する3人を干したとなると、さらにバッシングが加熱しかねない。そこで、キンプリを脱退する3人と『キンプリのことを話さなければ自由にメディアに出ていい』とする〝密約〟を結ぶのではないかと言われているのです」(芸能関係者)

元SMAPメンバーのように「干される」ことがなければ、脱退組のファンたちも矛を収めるかもしれない。

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