福原愛 (C)週刊実話Web
福原愛 (C)週刊実話Web

福原愛ドロ沼騒動再び…日本でも台湾でもとことん嫌われた“本当の理由”

元卓球日本代表で五輪メダリスト・福原愛が、2021年7月に離婚した元夫・江宏傑氏とドロ沼の裁判に発展しそうだ。


台湾メディア『ミラーウィークリー』によると、福原が日本に連れ帰った子供をめぐり、江氏が法的措置を検討しているというのだ。


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「離婚後、江氏が台湾で2人の子どもの面倒を見ていたが、福原が『せめて夏休みの間だけ』という名目で長男を日本に連れ帰った。ところが、長男は現在も日本に滞在しているようで、長男の4歳の誕生日だった4月3日に江氏は《長い間あなたに会っていません》といったメッセージを投稿していたのです」(スポーツ紙記者)


そもそもの発端は、21年3月に「大谷翔平似」とされる元大手商社勤務の既婚者X氏と福原の〝W不倫〟が報じられたことだった。


「不倫報道後、X氏も離婚。福原はX氏の元妻からも訴えられていたが、相手側が提訴を取り下げ、〝不倫疑惑は誤解だった〟という弁護士同士の確認がなされ、事態は収束したかに見えました」(同・記者)


しかし、現在も福原はX氏と恋人関係にあり、世間からは厳しい目が向けられている。

「泣き虫愛ちゃん」が姑息な女に

そのことを痛感させられたのが、4月8日に放送された特別番組『オールスター感謝祭23春』(TBS系)への出演だった。

同番組で福原は、司会の今田耕司から「お帰り、愛ちゃん。いろんなことを乗り越えて。LINEのグループから抜けた時は心配したよ」と歓迎され、「卓球対決」で水谷隼とコンビを組んだり、恒例の「赤坂5丁目ミニマラソン」に出場したりと出番も多かったが、SNSなどでは「テレビで見たくない」という拒否反応が続出。まだまだ人気回復にはほど遠い現状を思い知らされることに。


「福原が購入し、X氏との愛の巣になっていた3億円のマンションも賃貸に出していると報じられています。本来なら講演やタレントとしてのテレビ出演などで引退後も生活には困らないはずでしたが、収入も激減しているのでしょう。X氏も大手商社を退職していますから、今後の見通しが立たないのではないか」(芸能関係者)


日本でも台湾でも絶大な人気を誇った愛ちゃんが、不倫騒動をきっかけに、ここまで人気が急落するとは誰も予想できなかったはずだ。


「今となっては後の祭りですが、不倫報道が最初に出たときに、会見でも開いて涙でも見せていれば、また状況は違ったかもしれません。それを、こそこそと逃げ回り、特定のメディアに言い訳がましいことを言ってみたり、芸能界の実力者にすがって揉み消してもらおうとしたりと姑息な面を見透かされてしまった。これまで不倫を報じられた著名人でダメージが浅かった人たちは、みんなすぐに謝罪会見を開いている。つくづく最初の対応を間違ったという印象です」(同・関係者)


かつて「泣き虫愛ちゃん」として国民から愛された福原。今も泣きたい気分なのかもしれない。