タレントの鈴木奈々（34）が、4月18日に放送の日本テレビ系のバラエティー番組『踊る！さんま御殿!!』に出演し、2年前に離婚していたことを明かした。

「実は私、離婚したんです。初めて言ったんです。テレビで。けっこうだいぶ前なんですよ。2021年の夏です」

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元夫が一般人であるため、公表のタイミングを考えていたという鈴木は、雑誌モデル時代に出演し、ブレークのきっかけとなった同番組で公表することを相手方に打診。了解を得たと明るいトーンで打ち明けた。

 

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同日には自身のインスタグラムでも離婚を報告。

《さんま御殿を見てくださった皆さん　ありがとうございました　お互い新しい道を歩きはじめました　お相手は一般の方なので、温かく見守ってください》

おバカキャラの限界

鈴木は、約5年の交際を経て2014年1月2日に中学時代の同級生で茨城県在住の一般男性と結婚。男性は工場のチームリーダーとして働き、鈴木は茨城と東京を行き来する生活を送っていた。

「結婚当初、子どもは女の子の三姉妹が欲しいと言っていましたが、20年には夫婦危機をテレビ番組で告白していました。もともとは鈴木が逆プロポーズしたものの、家事ができないことを理由に一度は断られていたそうですからね。結婚後も鈴木の仕事が忙しく、すれ違いが大きくなっていったのかもしれませんね」（芸能ライター）

21年には「体調不良」を理由に休養に入っていたが、離婚問題もストレスになっていたのだろう。

「根は真面目な田舎の子が、おバカキャラでブレークしたため、そのイメージに自分を近づけようと必死でしたからね。求められるまま、夫婦の夜のネタなども赤裸々に明かしていたので、いつかメンタルが耐えきれなくなると業界関係者の間で噂されていたんです。離婚から2年が経過し、本人も吹っ切れているようですし、いろいろとリセットできたから公表に踏み切ったんでしょう」（同・ライター）

 

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鈴木は、胸が〝ぺったんこ〟であることもネタにしていたが、最近は下着のイメージキャラを務めて2サイズもアップ。豊かな谷間を見せる仕事も急増しているため、交際を希望する男性が殺到するかもしれない。