芸能

山口達也の二の舞?「飲酒運転」謝罪の嘉門タツオにアルコール依存症疑惑

嘉門タツオ
嘉門タツオ (C)週刊実話Web

『鼻から牛乳』などの替え歌で知られる嘉門タツオ(64)が、今年1月下旬に「飲酒運転」による追突事故を起こしていたとして、4月18日に自身の公式Webサイトに手書きの「謝罪文」を掲載した。

《私、嘉門タツオは、1月下旬飲酒運転による追突事故を起こしました。被害者の方は全治7日間という診断でしたが、23年4月18日現在もまだ治療継続されているそうです。1日も早いご回復をお祈りしています》


【関連】山口達也氏の会社設立が「最悪のタイミング」のワケ…社名にも見え隠れする“未練” ほか

この事故で嘉門は「免許取り消し」になっており、欠格期間は2年間だというが、今後、免許は再取得しないことを宣言。さらに、「どれだけたくさんの人たちに迷惑をかけたのか、何回後悔しても足りません」とつづり、2度と酒は飲まないとも宣言した。

「もう牛乳しか飲むな!」

嘉門は、2017年1月に飲酒運転撲滅を目指したFM大阪のイベント「SDD(ストップ・ドランク・ドライビング)トーク&ライブ」に出演。『鼻から牛乳』や時事問題を取り入れた替え歌を披露しながら「飲酒運転撲滅」への思いを語っていた。

このため、ネット上には《もう牛乳しか飲むな!》《多分、アルコール依存症。絶対にまた飲むと思う》などと厳しい意見も。

「昨年8月には急性膵炎を発症し、緊急入院していますからね。これは多量のアルコール摂取が原因のひとつとされる症状。飲酒運転撲滅キャンペーンに出演しておきながら、自制できないとなるとアルコール依存症を疑われても仕方ないですね」(芸能ライター)

2020年に「酒気帯び運転」によるバイク事故を起こしたTOKIOの元メンバー・山口達也は、自身の映像をワイドショーで見て、起こした事実の恐ろしさに「ようやく気づいた」と明かし、依存症の専門病院に入院していた。

嘉門も、依存症であるかどうかの診断を受けた上で断酒した方がよさそうに思えるが…。

あわせて読みたい