新井恵理那 (C)週刊実話Web
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新井恵理那アナ「総理への爆弾テロ」翌日に結婚&妊娠発表で問われるキャスターの資質

4月16日に自身のインスタグラムで会社員男性との結婚、妊娠を発表したフリーの新井恵理那アナウンサー(33)が、17日に放送されたMCを務めるテレビ朝日系の情報番組『グッド!モーニング』に生出演。実は2月に結婚していたことを明かした。


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新井アナは「朝一番で私のことですみません」と切り出し、「去年の夏から交際していた方と、今年に入り結婚しました。今は、その人との子どもがお腹におります」と照れながら報告。夫は1歳年下の32歳だと説明し、似顔絵も公開した。


「同番組では、放送時間の大半を新井アナの話題が占め、爆笑問題ら人気タレントたちからの祝福メッセージを紹介するなど、番組をあげての〝お祭り騒ぎ〟でした」(芸能ライター)

「盗撮されて勝手に書かれた」

しかし、15日の土曜日には和歌山市で岸田文雄総理の演説中に爆発物が投げ込まれる重大なテロ事件が発生していた。

このため、新井アナの行動を疑問視する声も。


「事件後に迎えた初めての平日の朝ですからね。少しでも新しい情報を頭に入れて出勤したいと考えるビジネスパーソンも多かったはずです。幸いにも、岸田総理や聴衆に大きなケガを負った方などはいませんでしたが、安倍晋三氏の暗殺同様、選挙中を狙った民主主義への挑戦です。普通のアナウンサーなら、自分のことは冒頭の報告だけにして、このニュースに時間を割いて欲しいと固辞するはずです」(他局の社会部記者)


そもそも、4月16日がどちらかの誕生日や記念日などで、最初から入籍や発表を決めていたのならともかく、今年2月に結婚していたのであれば、発表をズラすこともできたはずだ。


「普通のタレントなら〝非常識〟で済む話ですが、新井アナは報道も扱う朝の情報番組のメインキャスターですからね。ちょっと神経を疑いますね。新井アナやテレ朝さんの中に、発表を止める人がいなかったというのも疑問です」(同・記者)


新井アナは、今回結婚した相手とみられる男性との2ショットを撮られた際も過剰反応を示し、マスコミからは冷ややかな声が上がっていた。


「昨年10月に写真週刊誌の『FLASH』が交際をスクープした際、自身のSNSで《今回のことは盗撮されて勝手に書かれたもので、わたしとしては怖いです。お相手のこともありますし、間違った内容も多くとても不快に思っています》と怒りをにじませていました。このときも、じゃあ今後、『グッド!モーニング』では芸能スキャンダルは扱わないつもりなのかと〝盗撮〟呼ばわりされた週刊誌記者たちからの反感を買ったんです」(前出・芸能ライター)


新井アナにまったく興味がなく、総理大臣に対するテロの情報を知りたかった視聴者たちも〝とても不快に思って〟いることだろう。