エンタメ

全速ターン!『ボートレース』情報~締め切り間近の「級別審査」勝負駆け選手たち

『ボートレース』情報
『ボートレース』情報 (C)週刊実話Web

4月も中旬を過ぎてくると、級別審査の勝負駆けが話題になってくる。来期適用勝率の締め切りが4月30日。中でも最上位級であるA1級の勝負には、ファンの注目が集まってくる。

現時点(4月4日)でのA1級ボーダーは6.15だが、最終的に、もう少し高くなるのはいつものこと。選手は6.20あたりを目指してレースに臨むはずだ。

【関連】全速ターン!『ボートレース』情報~ボートレース界から2つのBIGニュース ほか

過去4期以上、ずっとA1級で、ボーダー付近にいるのは6.18の市川哲也、6.16の赤坂俊輔と山田祐也、6.15の平田忠則、6.13の佐々木康幸など、実力派レーサーの名前がズラリと並んでいる。

注目はSGタイトルホルダーら3選手

その中でも注目は、級別審査という制度ができてから、すべての期をA1級で過ごしてきた数少ない選手の一人、市川の勝負駆けだ。

かつてはSGグランプリ制覇や、SGメモリアルでの完全優勝など、艇史に残る活躍をしてきたが、近年はA1級のボーダー付近にいることが多くなった。年齢的な衰えもあるが、それよりも、エンジン出しで苦労している印象が強い。

また、SGタイトルホルダーという意味では、佐々木にも頑張ってもらいたい。

山田は、宮島GⅠで勝率を下げていなければ、4月15日から20日の多摩川GⅢでメイチ勝負。逆に宮島GⅠで勝率を上げていれば、多摩川が楽になる。

あわせて読みたい