いまや若手女優のトップに躍り出た浜辺美波が大ピンチを迎えている。

庵野秀明氏が監督を務めた話題の映画『シン・仮面ライダー』とNHK連続テレビ小説『らんまん』が失速し、ともに重要なヒロイン役で出演している浜辺の評価も下がっているというのだ。

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『シン・仮面ライダー』の興行収入は公開から3日間で約5億4200万円、公開初週の観客動員ランキング（興行通信社調べ）では2位に食い込んだものの、早くも5位にまで落ち込んでいる。

「朝ドラ『らんまん』も、初回の平均世帯視聴率が関東地区で16.1％（ビデオリサーチ調べ）で、前作の『舞いあがれ！』を下回ってしまったんです。とはいえ、浜辺の出演はまだなので、ドラマ関係者は浜辺でV字回復を祈っている状況です」（スポーツ紙記者）

 

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浜辺が出演しても朝ドラの視聴率が上向かなかった場合、〝戦犯扱い〟されそうな雰囲気だという。

「これまで多くの作品に出演してきた浜辺ですが、代表作と呼べるものはまだありません。それだけに、話題作2本でヒロインの座を射止めた今年、浜辺には所属事務所も大きな期待を寄せていたんです」（芸能関係者）

仕事の運気が下がった!?

こうした背景には、〝あの問題〟が影響しているのではないかとの声も聞かれる。

「浜辺は、前参院議員のガーシーこと東谷義和容疑者から暴露ネタの標的になっていましたからね。もちろん、真偽不明のネタで、浜辺の事務所も無視を決め込みましたが、ある程度のイメージダウンや男性ファン離れもあったはずです」（同・関係者）

実際、浜辺は昨年末から年始にかけて体調を崩していたことをインタビューなどで公表している。

「このガーシー砲を受けてから、仕事の運気も下がってしまったのではないかと噂されているほどですよ」（同・関係者）

崖っぷちに追い込まれた浜辺を救う〝ヒーロー〟が現れ、〝らんまん〟な女優人生に戻れることを祈るしかない。